F1オランダGP予選速報|ランド・ノリスがスーパーラップでPP獲得。フェルスタッペンを下す……角田裕毅は奮闘も13番手
F1オランダGP予選で、マクラーレンのランド・ノリスがポールポジションを獲得。マックス・フェルスタッペンが2番手だった。RBの角田裕毅は13番手だった。
Lando Norris, McLaren MCL38
写真:: Alastair Staley / Motorsport Images
F1オランダGPの予選が行なわれ、マクラーレンのランド・ノリスがポールポジションを獲得。RBの角田裕毅は13番手だった。
オランダGPの予選は、雨に見舞われたフリー走行3回目とは打って変わり、ドライコンディションで行なわれた。上空には青空が広がった。
そんな予選で最速だったのは、マクラーレンのランド・ノリス。1分9秒673を記録してポールポジションを獲得。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の母国での連続PP獲得記録を3年でストップさせた。
そのフェルスタッペンが2番手、もう1台のマクラーレンであるオスカー・ピアストリが3番手だった。
角田はQ1を難なく突破したものの、大接戦となったQ2で敗退。首位から0.459秒差ながら13番手だった。なおこのQ2では、前戦ベルギーGP勝者のルイス・ハミルトン(メルセデス)やカルロス・サインツJr.(フェラーリ)も脱落する、波乱の結末となった。
FP3で大クラッシュがあったローガン・サージェントのマシンは、ウイリアムズのメカニックが懸命に修復を試みたものの、作業は完了せず。予選に出走することができなかった。
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