F1イタリアGP FP2速報|ハミルトンがトップタイム、マクラーレンとフェラーリが続く……レッドブルは下位に。角田16番手
メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1イタリアGPのフリー走行2回目でトップタイムを記録。角田裕毅は16番手となった。
Lewis Hamilton, Mercedes F1 W15
写真:: Sam Bagnall / Motorsport Images
F1イタリアGPのフリー走行2回目が行なわれ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録。RBの角田裕毅は16番手だった。
セッション序盤はほとんどのマシンがミディアムタイヤを履いて走行。この段階で最速タイムをマークしたのは、フェラーリのシャルル・ルクレールだった。
セッション開始から15分程度が経過すると、各車ソフトタイヤに履き替えて予選想定アタックを行なう。すると前戦オランダGPで圧倒的な強さを見せたマクラーレン勢2台がタイムシートのトップ2を占めた。そのうちランド・ノリスは、一旦ピットに戻って再びアタックラップを行ない、さらにタイムを縮めた。
ただこれを上回ったのはメルセデスのルイス・ハミルトン。ノリスのタイムを0.003秒上回る1分20秒738を記録してみせた。
ただセッション開始30分を経過したところで、ハースのケビン・マグヌッセンがレズモふたつ目でスピンし、コースオフ。バリヤにクラッシュしてしまった。これでFP2も赤旗中断となった。アタック中だった角田は、周回を中断することを強いられてしまった。
角田はセッション再開後にアタックラップを行なったが、結局は16番手止まりだった。
セッション終盤には各車がロングラン。赤旗中断の影響もあり、周回数は限られることになったが、フェルスタッペンやノリスのペースが良いように見えた。
結局このセッションの最速はメルセデスのハミルトン。ノリス、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)と続いた。
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