F1 シンガポールGP

F1シンガポールGP決勝速報|マクラーレンのノリス敵なし完勝劇……フェルスタッペンに大差つけ今季3勝目。角田裕毅はスタート失敗響き入賞逃す

マクラーレンのランド・ノリスが、F1シンガポールGPの決勝レースで影をも踏ませぬ完勝劇。フェルスタッペン以下を完璧に封じた。

Lando Norris, McLaren MCL38, Max Verstappen, Red Bull Racing RB20, Lewis Hamilton, Mercedes F1 W15, George Russell, Mercedes F1 W15, Sergio Perez, Red Bull Racing RB20, the rest of the field at the start

Lando Norris, McLaren MCL38, Max Verstappen, Red Bull Racing RB20, Lewis Hamilton, Mercedes F1 W15, George Russell, Mercedes F1 W15, Sergio Perez, Red Bull Racing RB20, the rest of the field at the start

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 F1第18戦シンガポールGPの決勝レースが行なわれ、マクラーレンのランド・ノリスが優勝。角田裕毅(RB)は12位だった。

 シンガポールGPの決勝レースは、序盤から多くのマシンが1秒間隔で連なるこう着状態となったが、先頭のランド・ノリス(マクラーレン)と2番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の2台だけが抜け出す展開となった。

 ただ、徐々にノリスがペースアップし、フェルスタッペンを置き去りに。完全にひとり旅の状態になった。

 ノリスのペースは最後まで衰えず、完勝。今季3勝目を挙げた。

 2位にはフェルスタッペンが入ったが、結局はノリスに20秒以上の差をつけられた。3位はもう1台のマクラーレン、オスカー・ピアストリだった。

 角田は8番グリッドからスタートしたものの蹴り出しが悪く、ポジションを落としてしまうことになった。チームはその状況を打破するために、ピットストップを遅らせる戦略を選択。後半、ソフトタイヤを履いた角田は前方を走るマシンを猛追したが届かず、結局は12位。入賞を逃す格好となった。

 

前の記事 アロンソ、アストンマーティンは“改革”が必要と警鐘鳴らす「今では不十分」ニューウェイ合流に向け状況改善目指す
次の記事 ノリス、“MP4”風マクラーレンで独走優勝! フェルスタッペン成す術なく2位。角田裕毅12位|F1シンガポールGP決勝

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

エディション

日本 日本