レースレポート
F1 アメリカGP
フェルスタッペン、久々WIN。最終周バトル制したサインツJr.が2位……角田裕毅は好走も入賞圏外|F1アメリカGPスプリント
F1アメリカGPのスプリントではレッドブルのマックス・フェルスタッペンが勝利を手にした。RBの角田裕毅は11位だった。
滑川 寛
公開日時: 2024/10/19 19:08
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Max Verstappen, Red Bull Racing RB20, George Russell, Mercedes F1 W15, Lando Norris, McLaren MCL38, Charles Leclerc, Ferrari SF-24, Carlos Sainz, Ferrari SF-24, the rest of the field at the start of the Sprint race
写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催されているF1第19戦アメリカGP。2日目のF1スプリントでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝した。RBの角田裕毅は11位だった。
今年4回目となるスプリント週末。前日に行なわれたスプリント予選ではフェルスタッペンがSQ3で最速タイムを記録し、メルセデスのジョージ・ラッセルが2番手に続いた。角田は9番手から入賞圏内のトップ8を目指した。
この日のテキサスは快晴。気温27度、路面温度45度というコンディションもあり、ほとんどのドライバーがユーズドのミディアムタイヤを選択し、角田を含む4台が新品のミディアムタイヤを履いた。
19周のレースがスタートすると、フェルスタッペンがまずはトップでターン1を抜け、4番手からマクラーレンのランド・ノリスが2番手に浮上した。ラッセルはフェラーリ勢の攻撃を受け続けたものの、3番手で2周目を迎えた。
角田もスタートで8番手にポジションを上げ、コンストラクターズランキング6位を争う直近のライバルであるハース勢と一進一退の接近戦を繰り広げた。
ハースのケビン・マグヌッセンはコース外でアドバンテージを得たとして審議対象となり、チームの指示で角田を1度先行させたものの、その後ポジションを奪い返し、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグもそれに続いた。
フェラーリ勢はトップ3の後ろで序盤5周にわたり激しいチーム内争いを繰り広げ、結果的にカルロス・サインツJr.がシャルル・ルクレールの前に立った。
サインツJr.は勢いそのまま、10周目に3番手ラッセルも攻略。ルクレールもそれに続き、首位フェルスタッペンから徐々に遅れるノリスを追いかけた。
残り2周というところで、2番手ノリスに対してフェラーリの2台が1秒差まで襲いかかった。そして最終ラップのターン1でノリスは痛恨のロックアップ。サインツJr.に2番手の座を明け渡してしまった。
その3秒以上前方ではフェルスタッペンがオーストリアGPのF1スプリント以来となるトップチェッカー。久しぶりの勝利を掴み、レース後には安堵の表情を見せた。
サインツJr.が2位。ノリスはルクレールにも接近されたものの3位でチェッカーを受けることができた。ただ、ディフェンスのためにターン15でブレーキング中に進路を変更したのではないかとして、ノリスはレース後の審議対象となった。
4位ルクレール以降は、メルセデス勢とハース勢が続くというトップ8となった。
角田は最終的に11位。ハース勢に先行されて9番手に後退してからはついていくことができず。レッドブルのセルジオ・ペレスやマクラーレンのオスカー・ピアストリなど後方スタートとなった上位チームのドライバーを相手に、激しいディフェンスを展開し意地を見せたが、ポジションを守り切ることができなかった。
なおレース終了後、最下位フィニッシュとなったキック・ザウバーのバルテリ・ボッタスに、右リヤブレーキから火の手が上がるというトラブルが発生。マシンをコース脇に停めた。
Main Information Additional Data Additional Data Driver Info Driver Info
1
-
5
Main Information Additional Data
1
-
2
順位 ドライバー # 周回数 タイム 前車との差 平均速度 ピット ポイント リタイア原因 シャシー エンジン 1 マックス フェルスタッペン レッドブル 1 19
-
8 Red Bull Red Bull 2 カルロス サインツ Jr. フェラーリ 55 19
+3.882
3.882
3.882 7 Ferrari Ferrari 3 ランド ノリス マクラーレン 4 19
+6.240
6.240
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