フリー走行レポート
F1 アブダビGP
タイトル王手マクラーレンが1-2! ハミルトンやフェルスタッペン以下退ける。角田裕毅11番手|F1アブダビGP FP3
F1アブダビGPのフリー走行3回目ではマクラーレンが1-2。BRの角田裕毅は11番手だった。
滑川 寛
公開日時: 2024/12/07 11:53
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Oscar Piastri, McLaren MCL38
写真:: Lubomir Asenov / Motorsport Images
F1アブダビGPのフリー走行3回目で最速タイムをマークしたのはマクラーレンのオスカー・ピアストリだった。RBの角田裕毅は11番手だった。
2024年シーズンも最終戦を迎え、コンストラクターズタイトル争いをはじめ、残る全てがここで決まる。初日を終えた段階では、同ランキング首位のマクラーレンが優勢と見られ、同ランキング2番手のフェラーリが一歩後れを取るという格好だった。
一夜明け、予選・決勝を前にした最後のフリー走行となるFP3では、各チームが課題の対応、さらなるスピードアップを目指して最終チェックを行なった。
1時間のセッションは比較的静かな出だしとなった。序盤はアストンマーティンが決勝に向けて恒例の“皮むき”をハードタイヤとミディアムタイヤ1セットずつ実施し、アルピーヌ勢と共にソフトタイヤで短い走行を行なったが、他チームはガレージ内でゆっくりと出走に向けて準備していた。
本格的な走行が始まったのはセッションが15分を経過してから。硬めのコンパウンドを温存するためか、最初は供給数の多いソフトタイヤを履くドライバーも少なくなかった。
ここでメルセデスもミディアムタイヤ1セットで皮むきを実施し、続けてソフトタイヤに履き替えた。またレッドブル勢やフェラーリ勢はドライバー間でタイヤ選択を分け、RB勢はハードタイヤを投入してデータ収集を行なった。
セッション折り返しを過ぎた段階では、ソフトタイヤを履くハースのケビン・マグヌッセンが1分24秒470でトップ。周回を重ねたミディアムタイヤを履くレッドブルのマックス・フェルスタッペンやフェラーリのカルロス・サインツJr.がそれに続いた。
残り20分を切ると、1セット目のタイヤでの走行を終えてガレージに戻っていたドライバーが徐々に2セット目のタイヤを投入し、アタック合戦が行なわれた。
最初に新品ソフトタイヤを履いたウイリアムズのアレクサンダー・アルボンが1分24秒378でトップに浮上。遅れてアタックを行なったドライバーたちがそのタイムを上回っていき、ピアストリが1分23秒433で暫定最速となった。チームメイトのランド・ノリスもそこに0.193秒差で続いた。
各車は最後までソフトタイヤで走行を続け、FP3が終了。マクラーレンがそのまま1-2となった。3番手につけたメルセデスのルイス・ハミルトンはピアストリから0.390秒遅れと、マクラーレンは後続に差をつけており、コンストラクターズタイトル獲得に向けて旗色良しといったところだろうか。
トップ10は4番手フェルスタッペン以下、サインツJr.、メルセデスのジョージ・ラッセル、ハースのニコ・ヒュルケンベルグとマグヌッセン、フェラーリのシャルル・ルクレール、レッドブルのセルジオ・ペレスという並び。タイトルを争うマクラーレンを追いかけたいフェラーリだったが、FP3でも後塵を拝した形となった。
FP3ではトップ4チームに、アルピーヌやRBとコンストラクターズランキング6位を争うハースが食い込んだ格好だが、3番手ハミルトンから最下位までが1秒圏内という大混戦の様相を見せている。
なお、RBの角田裕毅は1分24秒343で11番手。チームメイトのリアム・ローソンに0.176秒差をつけた。
Main Information Additional Data Driver Info Driver Info
1
-
4
Main Information Additional Data
1
-
2
順位 ドライバー # シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 平均速度 1 オスカー ピアストリ マクラーレン 81 McLaren Mercedes 16
1'23.433
227.866 2 ランド ノリス マクラーレン 4 McLaren Mercedes 15
+0.193
1'23.626
0.193 227.340 3 ルイス ハミルトン メルセデス 44 Mercedes Mercedes 18
+0.390
1'23.823
0.197 226.806 フルリザルトを見る
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