ガスリー、FP1でトラブルに見舞われパワーユニット交換。しかし予選アタックには満足「期待よりもポジティブ。今後も仕事を続けていかないと!」

F1中国GPの初日、アルピーヌのピエール・ガスリーはトラブルによりパワーユニット交換を強いられたという。しかしそんな厳しい状況の中でも、スプリント予選では良いアタックができたと満足げだ。

Pierre Gasly, Alpine A524

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 アルピーヌのピエール・ガスリーは、F1中国GPの初日にERS(エネルギー回生システム)のトラブルに見舞われたため、パワーユニット(PU)交換を強いられることになった。そんな状況の中、スプリント予選ではある程度満足できるアタックができたという。

 ガスリーはFP1終了直後に無線で「これは受け入れられない。何も学べなかったよ」と痛烈に無線で訴えた。グランプリ初日終了後に取材に応じたガスリーは、ERSにトラブルが起きたため、PU交換することになったと明かした。

「今朝は、ERSに問題があったから、基本的には3周くらいしか走れなかったようなものだ」

 そうガスリーは語った。

「そしてスプリントの週末には、スタートから正しくスタートするのがいかに重要かを、僕らは知っている。でもチームは問題を解決し、エンジン(PU)を交換してなんとか予選に間に合わせることができた」

「それは良かったし、予選でのアタックにも満足している。期待していたよりも少し良い結果になったと思う」

 なお今回のグランプリにアルピーヌは、アップデート版のマシンパッケージを持ち込んでいる。しかしこのパッケージはエステバン・オコン用の1セットしかなく、ガスリーは旧仕様のパッケージで挑んでいる。

「今週末、僕にはアップグレードされたシャシーとフロアがないから、かなり厳しい。それでも、努力が功を奏して僅差でSQ2に進めた。これはかなりポジティブなことだ」

「マイアミではこれらのパーツを手にできる予定だ。そうなれば、Q2進出やポイントフィニッシュまで少し近付けると思う。ポジティブな面に目を向け、明日の午前中に集中したい。そして明日の午後も、最大限のモノを発揮したいと思っている」

「今年は最初からずっと大変だった。ほぼ全てのセッションで、常にトラブルに見舞われたきたんだ。だから今回も最初から最後まで問題ない週末にならなかったのは残念だ」

「でも(スプリント)予選は本当に素晴らしく、全てのパフォーマンスを引き出すことができた。その点ではポジティブだと思う」

 まだまだ厳しい状況が続くアルピーヌ。ガスリーは今後も引き続きハードワークを続けていかなければいけないと語る。

「僕らは今後も、ただ働き続けるだけだ。僕らは自分たちのポジションを理解している。そして何を改善しなければいけないかということも知っているし、それが今集中すべきところなんだ」

 

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