フリー走行レポート
F1 オーストラリアGP
ピアストリが最速。角田裕毅9番手と予選Q3進出に期待高まる……ローソン泣きっ面に蜂|F1オーストラリアGP FP3
F1オーストラリアGPのフリー走行3回目ではマクラーレンのオスカー・ピアストリが最速タイムを記録した。レーシングブルズの角田裕毅は9番手だった。
滑川 寛
公開日時: 2025/03/15 2:52
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Oscar Piastri, McLaren
写真:: Andy Hone / Motorsport Images
メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで開催されているF1開幕戦オーストラリアGP。2日目のフリー走行3回目ではマクラーレンのオスカー・ピアストリが最速タイムをマークした。
初日に続き2日目も気温31度、路面温度41度と温かいドライコンディションの中行なわれた。
1時間のセッションがスタートすると、FP1でクラッシュを喫しFP2に出走できなかったハースのオリバー・ベアマンが真っ先にコースイン。セッティングを煮詰めるためデータ収集が重要となったが、走行2周目のターン11でスピンを喫し、グラベルから抜け出せなくなってしまった。
幸いベアマンのマシンに大きなダメージはなかったが、またも満足に走れずセッションを終えることに。ほろ苦いフル参戦デビューの週末となってしまっている。
セッションは数分の赤旗中断を経て再開し、各車が徐々に走行をスタートしたが、初日スピードに苦しんだレッドブルのリアム・ローソンには、序盤からパワーユニット(PU)に技術トラブルが発生し緊急ピットイン。結果的にFP3では2周のみの走行に留まった。
序盤からソフトタイヤでタイム計測を行なうドライバーも多く、母国戦となるピアストリや、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを更新し合い、最終的にメルセデスのジョージ・ラッセルが1分16秒402でタイムシートの暫定トップに立った。
セッションが残り20分を切ると、ハードタイヤで周回を重ねていたウイリアムズ勢もソフトタイヤを投入しタイム計測へ。アレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツJr.がラッセルに次ぐタイムをマークした。
マクラーレン勢やフェルスタッペン、ラッセルなども、それに続けて2セット目のソフトタイヤを履きコースイン。予選想定のアタックラップを行ない、フェルスタッペンが1分16秒002で一時トップに浮上したが、その後ピアストリがそれを1分15秒921を叩き出して上回った。
各ドライバーとも同じタイヤで2アタック目を敢行するも、ピアストリのトップタイムを上回る者は現れず、1時間のセッションが終了した。
結果的にFP3は、ピアストリ、ラッセル、フェルスタッペン、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、サインツJr.、アルボン、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)、角田裕毅(レーシングブルズ)、ランド・ノリス(マクラーレン)というトップ10となった。
ピアストリはFP3でのスピードを母国ポールポジション獲得に繋げることができるのか、ウイリアムズがテストから見せてきた実力は本物か、角田としては予選トップ10に食い込むことができるのか、が注目だ。ただ、1発のタイムでは首位ピアストリから、13番手のアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)までが0.8秒差という僅差……予選でもコンマ数秒の差が大きな違いを生むことになるだろう。
なお決勝日は雨の予報もあるが、FP3ではフェラーリ勢がハードタイヤを2セット、ミディアムタイヤを1セット”皮むき”。マクラーレン勢とレーシングブルズ勢もハードタイヤ1セット、アストンマーティン勢はハードタイヤとミディアムタイヤを1セットずつ皮むきを実施して、レースでスリックタイヤを使用するケースに備えた。
順位結果詳細 リタイア原因など Driver Info Driver Info
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順位結果詳細 リタイア原因など
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順位 ドライバー # シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 タイヤ 平均速度 1 オスカー ピアストリ マクラーレン 81
McLaren Mercedes 16
1'15.921
250.270 2 ジョージ ラッセル メルセデス 63
Mercedes Mercedes 17
+0.039
1'15.960
0.039 250.142 3 マックス フェルスタッペン レッドブル 1
Red Bull Red Bull 18
+0.081
1'16.002
0.042 250.003 フルリザルトを見る
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