予選レポート
F1 ベルギーGP
ピアストリがライバルを圧倒! 2番手フェルスタッペンに約0.5秒差。角田裕毅12番手|F1ベルギーGPスプリント予選
F1ベルギーGPのスプリント予選を制したのはマクラーレンのオスカー・ピアストリだった。レッドブルの角田裕毅は12番手だった。
公開日時: 2025/07/25 15:50
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Oscar Piastri, McLaren
写真:: Sam Bloxham / LAT Images via Getty Images
スパ・フランコルシャンを舞台に開催されているF1第13戦ベルギーGP。そのスプリント予選では、マクラーレンのオスカー・ピアストリが最速となった。
今回のベルギーGPはスプリントフォーマットでの開催。そのため、グランプリ初日となる7月25日(金)には1時間のフリー走行を実施した後、翌日のF1スプリントのグリッド順を決めるスプリント予選が行なわれた。
スプリント予選は通常の予選方式とは異なり、各ノックアウトセッションの時間が短く設定されている他、SQ1とSQ2ではそれぞれ新品ミディアムタイヤ1セット、SQ3ではソフトタイヤの使用が義務づけられる。
トップチーム2台が姿を消す|SQ1
まず20台中下位5台がノックアウトとなる12分間のSQ1。気温22度、路面温度37度というコンディションの中でセッションがスタートすると、各車がタイミングを見計らいながらピットアウトしていった。
各車が最初のアタックを終えた時点では、ピアストリが暫定トップ。レッドブルのマックス・フェルスタッペンがマクラーレン勢に分け入るように2番手につけた。レッドブルの角田裕毅は13番手にいた。
トップ3はSQ1最後のアタックを実施することなくガレージでセッションの様子を見守り、ピアストリが1分41秒769の持ちタイムでトップ通過となった。角田は最終アタックでトラックリミット違反があったものの、かろうじて13番手でSQ2に駒を進めた。
SQ1最後のアタックでは、フェラーリのルイス・ハミルトンが最終シケインで痛恨のスピンを喫して18番手敗退。その他、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンや、トラフィックに苛まれたザウバーのニコ・ヒュルケンベルグ、アルピーヌのフランコ・コラピント、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが姿を消した。
アントネッリはSQ1最初のアタックでスピン。グラベルトラップでタイヤやフロアにダメージを負ったか、その後のタイム計測でも十分なグリップが得られなかったようだ。
角田裕毅が敗退|SQ2
アントネッリのスピンによってコース上に掻き出された砂利を処理するため、トップ10入りを決める10分のSQ2は多少のディレイの後にスタート。序盤はマクラーレン勢の占有走行状態となり、ノリスがターゲットタイムとなる1分42秒182をマークした。ピアストリはそれよりも速いタイムを記録したものの、トラックリミット違反によりタイム抹消となった。
マクラーレン勢がアタックを終えたところで、他チームもタイム計測を開始。フェルスタッペンが1分41秒583でトップタイムを塗り替え、フェラーリのシャルル・ルクレールが0.203秒差で続いた。
ノリスは最終アタックで1分41秒412まで改善して、フェルスタッペンやルクレールを上回りSQ2トップ通過。ピアストリも1分42秒128でまとめ10番手ギリギリ通過となった。
SQ2では、隊列の後方でアタックしたドライバーがタイムを伸ばしたことで、レーシングブルズのリアム・ローソンはピアストリに0.041秒届かず11番手敗退。角田も0.015秒落ちの12番手でSQ2で脱落となった。この他、メルセデスのジョージ・ラッセル、アストンマーティン勢も姿を消した。
ピアストリが圧倒的ラップ|SQ3
SQ3に2台を進めることができたのは、マクラーレンとハースの2チームだけ。その他6名は、フェルスタッペン、ルクレール、ザウバーのガブリエル・ボルトレト、アルピーヌのピエール・ガスリー、ウイリアムズのカルロス・サインツJr.、レーシングブルズのアイザック・ハジャーという顔ぶれだった。
F1スプリントのポールポジションを決める8分間のSQ3は静かなスタート。残り4分を切ったところから、10台が一斉にコースへと出ていった。
隊列の先頭でアタックを実施したノリスは1分41秒128をマークし、フェルスタッペンはそれを上回る1分40秒987を記録した。しかし、さらにピアストリが1分40秒510というタイムを叩き出してライバルを突き放した。
この驚速タイムを上回るドライバーは現れず、ピアストリはF1スプリントのポールポジションを獲得。2番手のフェルスタッペンに0.477秒の大差をつけた。3番手となったノリスに対しては0.618秒差だ。
4番手ルクレール以下は、ハースのエステバン・オコン、サインツJr.、ハースのオリバー・ベアマン、ガスリー、ハジャー、ボルトレトというトップ10の並びとなった。
順位結果詳細 リタイア原因など Driver Info Driver Info
1
-
4
順位結果詳細 リタイア原因など
1
-
2
順位 ドライバー # シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 タイヤ 平均速度 1 オスカー ピアストリ マクラーレン 81
McLaren Mercedes 3
1'40.510
S 250.864 2 マックス フェルスタッペン レッドブル 1
Red Bull Red Bull 3
+0.477
1'40.987
0.477 S 249.679 3 ランド ノリス マクラーレン 4
McLaren Mercedes 3
+0.618
1'41.128
0.141 S 249.331 フルリザルトを見る
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