フリー走行レポート
F1 日本GP
高速クラッシュに芝生炎上……レッドブル角田裕毅は波乱のあおり受け18番手。最速はピアストリ|F1日本GPフリー走行2回目
鈴鹿サーキットで開催されているF1日本GP初日のフリー走行2回目では、マクラーレンのオスカー・ピアストリが最速。レッドブルの角田裕毅は、18番手だった。
滑川 寛
公開日時: 2025/04/04 7:27
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Oscar Piastri, McLaren
写真:: Mark Sutton / Motorsport Images
4月4日(金)に行なわれたF1第3戦日本GPのフリー走行2回目では、マクラーレンのオスカー・ピアストリがセッション最速タイムをマークした。
F1日本GPの初日は、青空が舞台となる鈴鹿サーキット上空に広がった。午後3時から始まったFP2のコンディションは気温14度、路面温度34度。セッション序盤は各車がミディアムタイヤとハードタイヤで選択が分かれ、FP1から変更したセットアップを試した。
しかしセッション開始から7分でレッドフラッグ。FP1を担当したリザーブドライバーの平川亮からマシンを引き継いだジャック・ドゥーハンが、全開で進入するターン1でアウト側のホワイトラインを踏んだかスピン。十分に減速できず、そのままターン2アウト側のバリアに激突した。
マシンは大きなダメージを負ったものの、ドゥーハンは「僕は大丈夫」とチームに告げ、マシンを降りた。メディカルカーに乗り込む際には手を借りて歩いていたが、メディカルセンターからは自力で歩いて出てきたため、土曜日の走行に向けて大きな問題はないようだ。
セッションは残り30分から再開。これを機に序盤に履いていたタイヤを再び履くドライバーもいれば、レッドブル勢など早々ソフトタイヤを投入するドライバーも多かった。
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、ソフトタイヤを履いてアタック。セクター1では全体ベストをマークしていたものの、デグナー1の進入で左側のタイヤをダートまで落としコントロールを乱してコースオフ……グラベルにスタックしてしまった。これでまたしてもレッドフラッグが振られた。
アロンソのマシンはすぐさま回収され、残り19分というところで再開。ここではほとんどのドライバーがソフトタイヤで走行し本格的な予選想定を開始しようとする中、レッドブル勢はドライバー間でタイヤ選択が分かれ、角田がユーズドのミディアムタイヤで走行した。つまり角田は、ロングランのプログラムに集中しようとしたということだ。
ただ、残り15分を切ったところでまたもレッドフラッグ。マシンのフロアから出た火花が原因か、NIPPOコーナーのイン側の芝生が燃えるという珍アクシデントが発生したのだ。
残り7分で再開した後にも、スプーンコーナー進入アウト側の芝生が燃え広がり、結果的に4度目のレッドフラッグが振られセッション終了となった。
最終的にこのFP2はピアストリが1分28秒114で最速となり、チームメイトのランド・ノリスが0.049秒差で続いた。3番手にはアイザック・ハジャー、フェラーリのルイス・ハミルトンを挟んでリアム・ローソンが5番手と、レーシングブルズが速さを見せた。
ただ18番手の角田をはじめ、レッドフラッグによってソフトタイヤでのアタックを完了できなかったドライバーも多く、勢力図は未知数だ。
FP2で実際にコースをマシンが走ったのは約20分。総じて「何も分からない」というセッションとなったが、それぶんだけフリー走行3回目以降のワクワクは募るばかりだ。
順位結果詳細 リタイア原因など Driver Info Driver Info
1
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順位結果詳細 リタイア原因など
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2
順位 ドライバー # シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 タイヤ 平均速度 1 オスカー ピアストリ マクラーレン 81
McLaren Mercedes 13
1'28.114
S 237.251 2 ランド ノリス マクラーレン 4
McLaren Mercedes 12
+0.049
1'28.163
0.049 S 237.119 3 アイザック ハジャー RB 6
RB Honda 12
+0.404
1'28.518
0.355 S 236.168 フルリザルトを見る
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