フリー走行レポート
F1 バーレーンGP
角田裕毅、岩佐歩夢、平川亮の“グランプリ三重奏”が実現! ノリス最速も勢力図は未知数?|F1バーレーンGP FP1
F1バーレーンGPのフリー走行1回目ではマクラーレンのランド・ノリスが最速。レッドブルの角田裕毅は9番手、ハースの平川亮は17番手、角田の僚機に乗った岩佐歩夢は19番手だった。
滑川 寛
編集: 2025/04/11 12:57
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Yuki Tsunoda, Red Bull Racing Team
写真:: Fadel Senna - AFP - Getty Images
日本GPの喧騒から1週間、バーレーン国際サーキットを舞台にF1第4戦バーレーンGPが開幕。週末最初のセッションとなるフリー走行1回目では、マクラーレンのランド・ノリスが最速タイムをマークした。
シーズン序盤の3連戦の2戦目となるバーレーンGP。プレシーズンテストの舞台としても今やお馴染みとなったバーレーンでの初日は中東らしく、燦々と日差しが路面を照らし、気温35度、路面温度48度というコンディションとなった。
今年は各チームにシーズン中4度のルーキー起用義務(1台あたり2回)が設けられており、バーレーンGPのFP1には6名のルーキードライバーが登場し、1時間のセッションがスタートすると、マックス・フェルスタッペンに代わってレッドブルの2025年マシンRB21に乗る岩佐歩夢を先頭にコースインした。
また日本GPではアルピーヌでFP1を担当し、バーレーンGPを前にハースのリザーブドライバーに就任した平川亮も早速、オリバー・ベアマンのVF-25で走り始めた。レギュラードライバーの角田裕毅を含め、日本人ドライバー3名がF1公式セッションを走ったのは2007年ブラジルGP以来だ。
その他、シャルル・ルクレールの代わりにフェラーリから出走したディノ・ベガノビッチ、カルロス・サインツJr.の代わりにウイリアムズから出走したルーク・ブラウニング、ジョージ・ラッセルの代わりにメルセデスから出走したフレデリック・ベスティ、フェルナンド・アロンソの代わりにアストンマーティンから出走したフェリペ・ドルゴビッチを含め、全20台が走行を開始した。
まず各車は、組み上げられたマシンやコースの具合、そしてチームによってはアップデートパーツを確かめた。各車ミディアムタイヤもしくはハードタイヤを履いたが、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリには、早々に出力低下のトラブルが発生し、ピットインを余儀なくされた。
その他のドライバーは順調に走行を続け、持ち込みのセットアップを煮詰めた。セッション折り返しを前にした段階では、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンが1分35秒180で暫定トップ。ノリスが2番手に続いた。角田はこの時点で8番手だったが、セクター1では全体ベストを記録していた。
ここまで各車は1セット目のタイヤで走行を続けていたが、残り32分というところで新品タイヤを投入するドライバーが増え始めた。ベスティがハードタイヤからミディアムタイヤに切り替え、岩佐が2セット目のミディアムタイヤを使用した一方、ソフトタイヤを選ぶドライバーが多く、タイムシートも大きく変わっていった。
レッドブル昇格2戦目でピット位置を間違えるというちょっとしたミスもあった角田は、ソフトタイヤでピットを離れる際、目の前でガレージから出てきたウイリアムズのアレクサンダー・アルボンと交錯しかけるというシーンも。角田はファストレーンでアルボンを抜いてしまったこともあり、2台はセッション後の審議対象となった。
セッションが残り10分を切ると、フェラーリ勢などが遅れてソフトタイヤでのタイム計測を行なった一方で、角田をはじめ1セット目のタイヤに戻して走行するドライバーも少なくなかった。
そのまま1時間のセッションが終了し、結果的に1分33秒204を記録したノリスがトップタイム。アルピーヌのピエール・ガスリーがノリスから0.238秒遅れで2番手となった。3番手にフェラーリのルイス・ハミルトン、4番手にアルボン、5番手にハースのエステバン・オコンが続くというトップ5だった。
角田は1分34秒484で9番手だった。ルーキー勢ではブラウニングの13番手が最上位であり、平川が17番手、岩佐が19番手と後方に沈んだが、予選・決勝とは大きくコンディションが異なる上、各車とも走行プログラムも様々。レギュラードライバー20名が走るフリー走行2回目では、各チームの勢力図も見えてくるだろう。
順位結果詳細 リタイア原因など Driver Info Driver Info
1
-
4
順位結果詳細 リタイア原因など
1
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2
順位 ドライバー # シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 タイヤ 平均速度 1 ランド ノリス マクラーレン 4
McLaren Mercedes 23
1'33.204
S 209.038 2 ピエール ガスリー アルピーヌ 10
Alpine Renault 23
+0.238
1'33.442
0.238 S 208.505 3 ルイス ハミルトン フェラーリ 44
Ferrari Ferrari 23
+0.596
1'33.800
0.358 S 207.710 フルリザルトを見る
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