フリー走行レポート

F1 サウジアラビアGP

好調ガスリーが最速。レッドブルはフェルスタッペン9番手&角田裕毅10番手|F1サウジアラビアGP FP1

F1サウジアラビアGPのフリー走行1回目では、アルピーヌのピエール・ガスリーが最速。レッドブルの角田裕毅は10番手だった。

滑川 寛

編集: 2025/04/18 16:05

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Yuki Tsunoda, Red Bull Racing

Yuki Tsunoda, Red Bull Racing

写真:: Red Bull Content Pool

 F1第5戦サウジアラビアGPのフリー走行1回目では、アルピーヌのピエール・ガスリーがセッション最速となった。

 シーズン序盤に設定されている3連戦の締めくくりとなるサウジアラビアGP。ジェッダ市街地に設けられたサーキットは全開区間が長く、多くのチームが低ドラッグ仕様のマシンパッケージを持ち込んだ。

 気温28度、路面温度49度というコンディションの中、セッションがスタートすると各車が続々とコースイン。現地はまだ16時30分と日が高く、予選や決勝が行なわれる夜間とはコンディションが大きく異なり、路面の改善も著しいものの、ほとんどのマシンがミディアムタイヤを履き、週末に向けて組み上げられたマシンの初期チェックやコースの習熟を行なった。

 メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリはブレーキング時のバイブレーションを訴え、マクラーレンのオスカー・ピアストリやハースのオリバー・ベアマンはウォールにタイヤを軽く擦るというシーンもあった。また、角田裕毅はリヤウイング背面と、アップデートを施したビームウィングにフロービスを塗布して走行。データ収集を行なった。

 セッション開始から20分が経過すると、ほとんどのドライバーがマシンをガレージに戻し、ウイリアムズのカルロス・サインツJr.を先頭に各車がソフトタイヤへと切り替えて走行を再開した。

 まずはマクラーレンのランド・ノリスが1分29秒246をマークして暫定トップへ浮上。チームメイトのオスカー・ピアストリが複数周回したソフトタイヤで2番手に続いた。ここでも再びマクラーレンがワンツーかと思われたが、その後、前戦バーレーンGPで7位と好調の続くガスリーが1分29秒239をマークして首位に立った。

 セッション残り時間が少なくなってくると、ほとんどのドライバーが1セット目のタイヤに戻し、短いながらも連続周回のプログラムを行なった。一方、ここまでミディアムタイヤでのみ周回していたレーシングブルズは遅れてソフトタイヤを履いた。

 タイムシートは大きく変わることなくFP1は終了。ガスリーがセッション最速で、0.007秒差でノリスが2番手で続いた。ガスリーから0.070秒遅れでフェラーリのシャルル・ルクレールが3番手、ピアストリが0.102秒遅れで4番手となった。

 その後ろにはウイリアムズのアレクサンダー・アルボンが続き、メルセデスのジョージ・ラッセルを挟んで、もう一台のウイリアムズに乗るカルロス・サインツJr.が並んだ。

 フェラーリのルイス・ハミルトンは8番手。レッドブルはマックス・フェルスタッペンが9番手、角田が10番手という並びだった。2台の差は0.003秒だ。

 FP1は温度が高く路面の改善幅も大きいため、直接的な参考にはならないが、夜間のフリー走行2回目は予選・決勝ともコンディションが近く、サウジアラビアGPの勢力図もより正確に見えてくるだろう。

【リザルト】角田裕毅は10番手|F1 2025 サウジアラビアGP

 

 

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