角田裕毅、スペインGPはピットレーンスタート決定。予選最下位の大苦戦経てウイングを別仕様に交換
F1スペインGP決勝でレッドブルの角田裕毅はピットレーンスタートからスタートすることになった。
Yuki Tsunoda, Red Bull Racing Team
写真:: Steven Tee / LAT Images via Getty Images
6月1日に決勝が行なわれるF1スペインGPで、レッドブルの角田裕毅はピットレーンスタートすることとなった。
角田はスペインGPの初日から苦戦していたが、予選ではQ1を最下位で敗退という非常に厳しい結果。日本GPでレッドブルに昇格して以降、最も厳しい状況にあった。
この苦戦について、角田は考えうる全てのセットアップを試したものの、それが効果を発揮しなかったと語っていた。チームのクリスチャン・ホーナー代表やアドバイザーのヘルムート・マルコ博士らも内部で検討が必要だと語っていたが、決勝レースに向けてマシンの構成を変更する手を打った。
角田は決勝レースに向け、フロントウイングとリヤウイングを別のモノへと変更。またサスペンションのセットアップも変更している。これによってパルクフェルメルールに違反するため、角田のピットレーンスタートが決まった。
こうした変更が功を奏し、角田の走りが改善するかどうかが、決勝レースの注目ポイントのひとつになるだろう。
なお予選最下位という大苦戦に対し、チームメイトのマックス・フェルスタッペンは「角田は無能じゃない」と擁護。レーシングブルズで開幕から序盤を共にしたアイザック・ハジャーも「絶対に20番手のドライバーじゃない」と現状が角田の実力を反映したものではないという見解を示している。
F1スペインGP決勝は、日本時間22時にスタートする予定だ。
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