フリー走行レポート

F1 イギリスGP

母国戦ハミルトンが最速で同郷ノリスを退ける。マクラーレンとフェラーリがトップ4独占……角田裕毅は走行せず|F1イギリスGP FP1

F1イギリスGPのフリー走行1回目では、フェラーリのルイス・ハミルトンがトップタイムをマーク。レッドブルの角田裕毅はルーキーにマシンを譲ったため、走行しなかった。

滑川 寛

公開日時: 2025/07/04 12:52

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Yuki Tsunoda, Red Bull Racing Team 

Yuki Tsunoda, Red Bull Racing Team 

写真:: Red Bull Content Pool

 F1第12戦イギリスGP初日のフリー走行1回目、最速タイムをマークしたのはフェラーリのルイス・ハミルトンだった。

 伝統のシルバーストン・サーキットを舞台に今年もイギリスGPが開幕。今年は、1950年にF1が世界選手権として発足し、第1回目のグランプリがこの地で開催されてからちょうど75年という節目にあたる。

 F1の帰還を歓迎するかのように、イギリスGPの初日は晴天。気温22度、路面温度38度という暖かいコンディションの中セッションがスタートし、各車が続々とコースに姿を現した。

 今回のFP1では、レッドブルの角田裕毅のマシンに育成ドライバーのアービッド・リンドブラッドが、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグのマシンには”アルピーヌ育成の”ポール・アーロンが乗り込んだ。これにより2チームはルーキー起用枠をひとつずつ消化したことになる。

 多くのチームにとってのホームレースとなるイギリスGPには、アップデートを投入している陣営も多い。そのためセッション序盤は組み上げられたマシンのチェックと合わせて、空力パーツの実装テストが行なわれ、ほとんどのドライバーがミディアムタイヤを履いて10周前後の周回を重ねた。コースの限界を探る中でスピンを喫するドライバーも見られた。

 セッション折り返しを前に、各車が続々とソフトタイヤに履き替えて走行を再開し、アタックを実施。フェラーリのシャルル・ルクレールが1分27秒095でトップに立った。

 その後も各車は同じタイヤセットでタイム計測を実施し、最終的にルクレールのチームメイトであるハミルトンが1分26秒892でトップに浮上。マクラーレンの2台を挟んでルクレールが4番手に付けた。

 セッションの残る時間で各車は、1セット目のミディアムタイヤや既にアタックで使用したソフトタイヤなどで短いロングランプログラムを実施。1時間のセッションが終了してチェッカーが振られると、グリッド上でスタート練習を行なった。

 結果的にタイムシートに大きな変動はなく、ハミルトン、マクラーレンのランド・ノリス、オスカー・ピアストリ、ルクレールというトップ4。5番手につけたジョージ・ラッセル(メルセデス)以下は、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、リアム・ローソン(レーシングブルズ)、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)というトップ10となった。

 地元戦となるハミルトンやノリスが絶好の滑り出しを見せる一方で、前戦オーストリアGPでも苦しんだレッドブルは低調なFP1を過ごした。

 なお、今回はF1公式セッションデビューとなったリンドブラッドとアーロンはそれぞれ、14番手、17番手だった。

順位結果詳細 リタイア原因など Driver Info Driver Info

   

1

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4

   

順位結果詳細 リタイア原因など

   

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2

   

順位 ドライバー #   シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 タイヤ 平均速度 1 United Kingdom ルイス ハミルトン フェラーリ 44 Ferrari SF-25 Ferrari Ferrari 26

1'26.892

  S 244.068 2 United Kingdom ランド ノリス マクラーレン 4 McLaren-Mercedes MCL39 McLaren Mercedes 26

+0.023

1'26.915

0.023 S 244.003 3 Australia オスカー ピアストリ マクラーレン 81 McLaren-Mercedes MCL39 McLaren Mercedes 28

+0.150

1'27.042

0.127 S 243.647 フルリザルトを見る  

 

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