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ハースF1、新車VF-26のレンダリング画像を公開。小松礼雄代表「タイトなスケジュールでの準備は大変だった……でも我々にはF1への情熱がある」

ハースが2026年用マシンVF-26のレンダリング画像を発表。TGR(トヨタ・ガズーレーシング)がタイトルスポンサーを務めるため、そのイメージが強まったカラーリングになった。

Haas VF-26

写真:: Haas F1 Team

 ハースF1が、2026年用マシンVF-26をオンライン上で公開。チーム代表の小松礼雄は、「バルセロナで行なうシェイクダウンに向け、全力で取り組んでいる」と語った。

 ハースは今季からTGR(トヨタ・ガズーレーシング)がタイトルパートナーとしてつくことになり、チーム名称がTGRハースF1チームとなることが既に発表されている。これを体現するかのように、19日(月)に発表されたVF-26は、エンジンカウルやフロントウイングなどに、大胆にTGRのロゴが入れられている。

 トヨタとハースは、2024年の10月にテクニカルパートナーシップを締結。その関係は年々強化されていたが、今回タイトルパートナーとなったことで、その協力関係はさらに一歩強化された。

 その間、チームの成績も向上。2023年にはわずか12ポイントしか獲得できずランキング10位に終わったハースだったが、2024年には58ポイント(7位)、2025年は79ポイント(8位)を獲得している。

ハースVF-26

ハース、発進! ”GR”のロゴが入った2026年のカラーリングを発表

ハースVF-26

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 しかしこの上昇傾向にある現状に甘んじることはないと、チームオーナーのジーン・ハースは語る。

「他のチームと同様に、2025年にパフォーマンスを維持しながら、同時に2026年に向けたニューマシンの設計・製造を進めてきた」

 そうハースは語った。

「シーズン開幕までの間は、このマシンの能力を理解し、ドライバーとエンジニア、そしてチーム全体がどう適応していくかということを理解するために非常に重要だ。我々には、オリー(ベアマン)とエステバン(オコン)という、継続性のあるコンビがいる。設計チームとエンジニアリングチームも同様だ。昨年、中団グループは非常にハイレベルで、激しい戦いだった。だから、コース内外での開発を継続する必要がある」

「個人的には、新しいレギュレーションによってどんな勢力図が形成されるのか、非常に注意深く見守っていきたいと思う」

 チーム代表の小松礼雄も、VF-26の発表に際し、こうコメントを寄せた。

「年明けのこんなに速いタイミングで新車を発表するのは、非現実的なことのように感じます。でも新しいシーズン、しかもレギュレーションが変わる最初のシーズンに挑むのは、とてもワクワクします」

 そう小松代表は語った。

「バルセロナでのシェイクダウンに向け、全力で取り組んでいます。昨シーズン終了から1月にマシンをサーキットに持ち込むまで、非常にタイトなスケジュールの中で作業を進めるのは、チーム全員にとって大変な努力の連続でした」

「様々な議論を重ねてきました。オーストラリアでの開幕戦に向けてテストプログラムを進めていく中で、直面するだろう課題を目にするのが待ちきれないです」

「スペインとバーレーンでの(テストの)走行時間は、非常に重要になります。困難が伴うことは承知していますが、F1への情熱があるからこそ、我々はこれに取り組んでいくんです」

 今回、ハースはVF-26のレンダリング画像、つまりデジタル画像を公開するに留まった。実車のVF-26は、1月26日から30日にバルセロナ・カタロニア・サーキットで行なわれる非公開のシェイクダウンテストでデビューを果たす予定だ。そして2月11日から13日、2月18日から20日の2回、バーレーンで公式プレシーズンテストが実施される。

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