今は苦戦しているけど、どうか応援してほしい……アストンマーティンF1アンバサダーのデ・ラ・ロサ「僕らは毎日毎日進化している」
東京タワーで行なわれた『F1 TOKYO FAN FESTIVAL』にアストンマーティンF1のアンバサダーであるペドロ・デ・ラ・ロサが登場。苦戦が続くチームに声援を送ってほしいと訴えた。
Pedro de la Rosa, Aston Martin F1 Team
写真:: Motorsport.com / Japan
アストンマーティンF1チームのアンバサダーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサが、『F1 TOKYO FAN FESTIVAL』のトークステージに登場。現在同チームで走る同郷のフェルナンド・アロンソについて、そして苦戦が続くチームを代表して、日本GPにかける意気込みを語った。
デ・ラ・ロサといえばF1デビュー前には日本のレースに参戦。そのため3年の長きにわたって御殿場に住んでいた。大の日本通とも言えるひとりである。
そんなデ・ラ・ロサは現在アンバサダーとして、アストンマーティンで走るアロンソを支えている。ふたりはいずれもスペイン出身。同郷とあって仲睦まじいかと思えば、デ・ラ・ロサが現役だった頃はそう簡単ではなかったという。
「アロンソは今は同じチームにいて、僕はサポートする立場。できる限りのサポートをさせてもらうように頑張ってるよ」
そうデ・ラ・ロサは言う。
「彼とはもう20年以上の付き合いになる。今はかなりリラックスして付き合っていられるけど、僕らは同じ時期に走っていたことがあって、その時は本当の意味でのライバルだった。仲もかなり悪かったんだ」
「同じ国籍で、同じF1を戦っていると、やっぱり仲良くはなれないね。だから、あえて会わないようにしていた」
「でもこうしてF1から引退した後は、実は古き良きというか、仲間という感じになっている。今ではベストフレンドは何人もいるけど、実際に走っている時はライバルだったし、同じ国籍だとなおさらなかなか仲良くできないモノなんだ」
そんなアロンソが今季走らせるアストンマーティンAMR26は、異常振動に苦しみ、開幕2戦で満足いく走りができていない。今を乗り越えていくためにも、ファンの応援が重要だと、デ・ラ・ロサは語る。
「アストンマーティンを代表して、皆さんに感謝したい。そして今週末はベストを尽くしたいと思う」
そうデ・ラ・ロサは言う。
「皆さんもご存知のように、我々は今苦戦している。しかし、毎日毎日進化しているんだ」
「我々はベストを尽くして頑張っている。そこには、皆さんの応援もすごく必要だと思っている」
「日本の皆さんの情熱は素晴らしい。世界では他にないモノだと思う。このまま応援し続けてくれたら嬉しい。僕は日本人ではないのに、それでもずっと応援してくれているし、こんな雨の中集まって話を聞いてくれる。本当に感動だ」
そして最後に日本語でこう語って締め括った。
「アリガトウ! ガンバリマス!」
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