フェルスタッペン、フロントロウから表彰台逃しても満足感? 「”競争の中”に戻ってこられて良かった」
レッドブルのマックス・フェルスタッペンはF1マイアミGP決勝を2番グリッドからスタートしながら5位に終わった。しかしマシンの改善を実感でき、正しい方向に向かっているとポジティブに捉えている。
Max Verstappen, Red Bull Racing
写真:: Ryan Pierse / Getty Images
レッドブルのマックス・フェルスタッペンはF1マイアミGPで5位フィニッシュ。フロントロウスタートからスタートしながら表彰台は逃したが、改善を実感していることでポジティブに捉えられているようだ。
開幕から苦しい戦いが続いてきたレッドブルだが、マイアミGPでアップデートを投入するとパフォーマンスが明らかに改善した。その結果、予選ではフェルスタッペンが2番グリッドを獲得する速さを示し、決勝にも期待が高まった。
ただレースは厳しいモノになった。スタート直後、フェルスタッペンはターン2でスピンしてポジションを10番手まで落としてしまったのだ。
その後は早めにタイヤ交換を済ませ、ハードタイヤでチェッカーまで走り切る戦略を採った。これでフェルスタッペンは徐々にポジションを回復。終盤はシャルル・ルクレール(フェラーリ)とオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)を相手に3位争いを繰り広げた。
「とても波乱の多いレースだった。不運にも1周目の2つ目のコーナーでリヤのグリップを失ってスピンしてしまったのは、残念だった」と、フェルスタッペンはチームのリリースにコメントを寄せた。
「その後はうまく立て直したが、そこからはタイムロスを抑え、状況をマネジメントする必要があった」
「その後、僕たちは早めのピットストップを選択した。レース後だから言えることだけど、ハードタイヤを僕たちはあまり機能させられておらず、十分なグリップが得られなくて、終盤はやや苦戦した。何とか踏みとどまろうと最善を尽くしたが、結果には結びつかなかった」
そしてフェルスタッペンは最終的に5位でフィニッシュ。タイヤ交換でピット出口の白線を踏んでいたことで5秒のタイムペナルティが科されたが、6番手でチェッカーを受けたルクレールに20秒のタイムペナルティが科された結果、フェルスタッペンは5位を守ることができた。
フェルスタッペンはレースを振り返り、パフォーマンスが向上していることを評価。今後も開発をプッシュして正しい方向に進み続けたいと話した。
「確実にパフォーマンスは向上しているし、その点はとても有望なことだ。全体として僕たちにとってはポジティブな週末で、また”競争の中”に戻ってこられたことは良かった」
「マシンはまだ開発途上にある。僕らは引き続きプッシュして改善を目指している。けれど、正しい方向に進んでいると確信している」
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