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【F1】ホーナー「フェルスタッペンはセナやシューマッハーみたいだった」

ブラジルGPでのフェルスタッペンの走りは、セナやシューマッハーを彷彿させたとホーナーは称賛した。

【F1】ホーナー「フェルスタッペンはセナやシューマッハーみたいだった」
Ayrton Senna
Ayrton Senna
Michael Schumacher, Mercedes GP
Max Verstappen, Red Bull Racing RB12 and team mate Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB12 battle for position
Podium: third place Max Verstappen, Red Bull Racing
(L to R): Max Verstappen, Red Bull Racing RB12 and Esteban Gutierrez, Haas F1 Team VF-16 battle for position
(L to R): Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid and Max Verstappen, Red Bull Racing RB12 battle for position
Max Verstappen, Red Bull Racing RB12 celebrates his third position at the end of the race
Max Verstappen, Red Bull Racing RB12, Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid

 ブラジルGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、彼の履いていたインターミディエイトタイヤと路面が合わなくなったため、遅いタイミングでウエットタイヤに履き替えた。このピットインで彼は大きく順位を落としたため、そこから順位を挽回する必要があった。

 フェルスタッペンは14番手までポジションを落としたが、そこから何度も素晴らしいオーバーテイクを繰り返し、12周の間に3番手まで順位を上げ、レースを終えた。

 それに加えて、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)への素晴らしいオーバーテイクや、ハイスピードでスピンしかけた際に体制を立て直したこともあって、レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1では素晴らしいものを見ることができると考えている。

「これ以上ないほど素晴らしい」とホーナーは話した。

「我々が今日見たものは、本当に特別なものだった」

 フェルスタッペンのドライビングは、1984年のモナコGPでのアイルトン・セナや、1996年のスペインGPでのミハエル・シューマッハーを彷彿させるようなものだったかと尋ねられたホーナーは、こう答えた。

「そのようだったと思う。彼らのドライビングと比べてもいいだろう」

「あまりこういうものは見られないし、今日みんなが見たものは、極めて素晴らしいものだった」

「カートのようなアプローチだった」

 ウエットでの速さに加えて彼は、セーフティカーランの時間を使って、どこのコーナーでよりグリップするかを深く理解する、という賢さも見せた。

 フェルスタッペンは何度も異なるラインを走行し、どこでもっとスピードを出せるかを探っていた。

 その結果、グリップを利用してラインを変更できたため、ターン3でロズベルグをアウト側からオーバーテイクすることが可能だった。

 ホーナーは、「彼は(ラインを)探していた」と話した。

「セーフティカーランの間、彼はグリップを求めて何度も異なるラインを見ていた」

「御存じの通り、彼らはみんなカートを経験してきている。フェルスタッペンのアプローチはカートでのそれとよく似ていた。アウト側を走り、切り返し、ターン3でアウト側を行く。また違った場所で彼はグリップする場所を見つけたようで、それが良かったんだ」

「誰もマックスみたいに限界までそれをしていていなかった。カートを経験して同じ道を辿ってきたけど、今日のマックスは、他と比べられないほど素晴らしかった」

 ピットレーン入り口の近くでフェルスタッペンがスピンしかけた際には、ピットウォールは緊張に包まれたとホーナーは認めた。

「ピットウォールにいた人は、下着を変える必要に迫られるほど緊張していた」

「でも彼は、無線で話していたようにもう一度冷静になった。あの瞬間以外、彼は日曜日の午後はうまくやれた」

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