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”アロンソ離脱”で、気になる後任ドライバー。最有力はサインツJr.?

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”アロンソ離脱”で、気になる後任ドライバー。最有力はサインツJr.?
執筆:
2018/08/15 3:36

来季F1を走らないことを突如発表したフェルナンド・アロンソ。その後任が誰になるのか、注目が集まっている。

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2019年にはF1に参戦しないことを発表した。まさに突然の発表だった。

 この発表により、マクラーレンの来季のシートは、ふたつともドライバーが未定という状況になった。

 今季アロンソのチームメイトであるストフェル・バンドーンは、まだ来季の契約を締結していない。今季のバンドーンは、シャシーの不具合などもあり苦戦。アロンソがここまで44ポイント獲得しているのに対して、わずか8ポイントの獲得にとどまっている。そのためチーム側は「彼を困難な立場においてしまっているので、失望しているとは言わないが、もっとフェルナンドを倒すところを見たい」と奮起を促すようなコメントをしており、その動向は不透明な状況だ。

 F2に参戦しながら、リザーブドライバーを務めるランド・ノリスは、マクラーレンの育成枠出身であり、来季のドライバー候補のひとり。彼は2019年シーズンのF1デビューを期待しつつも「それはアロンソ次第」だと語っており、2020年のF1デビューになったとしても、それを受け入れると明言していた。アロンソが来季走らないことが明らかになった今、ノリスにとっては大きなチャンスが訪れたと言うこともできるだろう。

 しかしmotorsport.comの取材によれば、マクラーレンの来季ドライバー候補として最有力だと考えられるのは、カルロス・サインツJr.だ。サインツJr.は今季、レッドブルから貸し出される形でルノーのマシンをドライブしている。しかしルノーは、ダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグの布陣で2019年シーズンを戦うことを決めたため、サインツJr.はレッドブル・グループに戻るか、その他のチームに移籍しなければならなくなった。

 基本的にはレッドブル側にサインツJr.の取捨を決める選択権があるが、レッドブル・レーシングのシートが用意される場合のみ、その権利が効力を発揮すると言われている。そしてそのオプションは、来月にも失効するとみられる。

 マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、アロンソの離脱を発表するプレスリリースの中で、次のように述べていた。

「フェルナンドとオープンな対話ができたということは、我々がこの結末に対して計画を進めることができたということを意味する」

 しかしその計画が何であったのか、この日説明されることはなかった。

 なおマクラーレンは、現在のマシンの戦闘力が低いことを認めており、この状況から抜け出すためにも、若いドライバーを組ませるのではなく、ひとりは経験豊富なドライバーを起用したいという意向も示している。

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この記事について

シリーズ F1
執筆者 Scott Mitchell