F1の2021年規則、6月合意はまだ可能?「最終的には妥協が必要」

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F1の2021年規則、6月合意はまだ可能?「最終的には妥協が必要」
執筆:
2019/04/11 6:00

レーシングポイント代表のオットマー・サフナウアーは、FIAとF1が2021年のレギュレーションを6月中に合意することは可能だと考えている。

 2021年に、大幅なレギュレーション変更を含めた改革を予定しているF1だが、未だその全容は明らかになっていない。しかしレーシングポイントF1チーム代表のオットマー・サフナウアーは、6月中に合意に達することは可能だと考えている。

 FIAの国際競技規則は、2021年の変更に関する決定の締め切りとして、今年6月を指定している。

 各F1チームは、バーレーンGPを前にロンドンで行われた会議で、最新の計画について説明を受けた。まだ何も合意に達してはいないものの、サフナウアーは進歩があったと強調。そして、全チームが妥協を受け入れなければならないとmotorsport.comに語った。

「大きな問題だが、我々は6月中旬までにそれを完了させることができる。まだ時間はある」

「F1では迅速に作業をするのに慣れているというのが幸いだ」

「我々は多くの進歩を遂げたと思う。そして、最終的には妥協することになるだろう。我々から見て、FIAとFOM(フォーミュラワン・マネージメント)は正しいことをやろうとしている」

「彼らは各チームがより僅差となること、F1をより低コストにすることを試みている。コストキャップを導入し、収益とスポンサーシップの面でうまくいけば、最終的に少し利益が出て、スポーツが持続可能なものとなるだろう」

「もうひとつ、根本的に重要なことはF1がモータースポーツの頂点に留まることだ。それは素晴らしいことだ、そうだろう?」

「どうやってそれをするかが問題だ。必然的に誰かが混乱することになる。全員がハッピーになることは不可能だろう」

 サフナウアーは、F1改革において財政的な側面は重要だが、それはレギュレーションと連携が取れているものである必要があると話した。

「財政面とコストキャップ、そして各チームの競争力をより緊密にしようとすることの間には、高い相関関係がある。技術規則、競技規則を含め全てが関係している。コストキャップの導入は、賞金のより公平な分配と無関係ではない。これらふたつは一緒に行われなければならない」

「適切なコストキャップである必要がある。そうでなければ意味はない。チームの財政的な強さとトラック上でのパフォーマンスには高い相関関係があるんだ。財務力をより均一にすれば、トラック上でのパフォーマンスもより均一になる。それらは全てリンクしているんだ。それが、私がひとつのパッケージとして変更を導入すべきだと考えている理由だ」

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シリーズ F1
執筆者 Adam Cooper
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