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今こそ皆で話し合うべき……ベッテルのペナルティ問題に関しルノー代表が提言

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今こそ皆で話し合うべき……ベッテルのペナルティ問題に関しルノー代表が提言
執筆:
2019/06/17 22:53

ルノーのシリル・アビテブールは、カナダGPでセバスチャン・ベッテルが受けたペナルティを巡って論争が起こったことを、F1は忘れてはならないと考えている。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPでトップを走行中にコースオフ。その際に安全でない方法でコースに復帰し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を壁に追いやったとして5秒ペナルティが科せられ、勝利を逃した。この裁定に関しては、ファンや元ドライバーなど、各方面から大きな反発があった。

 これら一連の出来事から、F1はレースの対処の仕方を再考するべきなのか、そしてドライバーにもっと自由を与えるべきかどうかの議論が巻き起こることとなった。

 ルノーのチーム代表シリル・アビテブールは、F1にはルール変更の必要性に関する議論をせずに、論争に区切りをつけようとする慣習があると考えている。そのため彼は、今がそういったドライビングに関する基準について話し合う絶好の機会だとしている。

「このようなインシデントが起こるたびに、話し合っては違う話題に移るというのを繰り返している」とアビテブールは語った。

「それはフォーミュラ1における問題のひとつであり、裁定の適用に一貫性がないのは適切ではない」

「もし問題があると思われる場合は、その問題を忘れてしまう前に解決させるべきだ。ルールに関しても同じことが言える」

「正直、(ベッテルの)インシデントに関しては何も言いたくない。なぜなら、私は自分のレースに集中していて、それを見ていないんだ。しかし何か問題があるとすれば、徹底的に取り組むべきだ」

「我々は(議論が)ヒートアップしている日曜日に話をしているが、おそらくそれは月曜にはピークに達するだろう。そしてそれからは別の話題に移るだろう。今回のことが本当に問題ならば、皆で集まって議論をしようじゃないか」

 なお、当のベッテルはカナダGPを終えて、規則によって厳格に支配されている現代のF1のファンではないと語っており、次のような言葉を残した。

「僕はそれが気に入らない。皆が公用語を使う弁護士のように聞こえるんだ」

「それは間違っていると思う。これは僕が小さいときに見て恋に落ちたスポーツではない」

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シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble