開催迫るF1サウジアラビアGP。会場準備は未だ進行中も、F1首脳陣は「ギリギリだが間に合うはず」と楽観姿勢崩さず

F1は、サウジアラビアGPの舞台であるジェッダ・コーニッシュ・サーキットの完成がギリギリになることを認めたが、それでもレースに向けた準備は整うはずだと自信を持っている。

開催迫るF1サウジアラビアGP。会場準備は未だ進行中も、F1首脳陣は「ギリギリだが間に合うはず」と楽観姿勢崩さず

 サウジアラビア・ジェッダの市街地に作られるジェッダ・コーニッシュ・サーキットを舞台に行なわれるF1サウジアラビアGPは、開催が12月初旬に迫っているが、報道によると施設がまだ完成していないとされている。

 F1レースディレクターのマイケル・マシは、今週中にサーキットを訪問して進捗を確認する予定となっている。F1スポーティングディレクターのスティーブ・ニールセンは、会場の準備が間に合うことに自信を持っているが、一方でオーガナイザーが「困難に直面している」ことを認めた。

 施設の承認などにおいて重要な役割を担うニールセンは、motorsport.comに次のように語った。

「野心的なプロジェクトだ。素晴らしい施設になるだろう」

「彼らは困難に直面している。しかし彼らはここのところずっと、文字通り四六時中働いている。今朝写真を見たが、大きな進歩を遂げている。ただやるべきことはまだたくさんある」

「だからかなりギリギリになるだろう。しかし彼らはきっとやり遂げるはずだ。レースを無事開催するために必要なものは揃っているし、我々は自信を持っている」

 ブラジルでのサンパウロGPの後、カタール・ドーハへと直行したマシだが、週末のカタールGPを前に、視察のためジェッダへと向かっている。彼は次のように語った。

「先週も言ったように、準備ができると確信している」

「(カタールからサウジアラビアまで)3時間のフライトなので、様子を見に行くにはちょうど良いタイミングだった」

 またマシは、当初から完成がギリギリになる予定であったことを認めた。

「前々からギリギリになる予定だった。それは間違いない。毎日、毎週の進捗を見てきたが素晴らしいと思っているし、今週それを確認できるのが楽しみだ」

 またF1のCEOであるステファノ・ドメニカリも、サーキットの準備が間に合うことを確信しているようだ。彼はこう語る。

「プロモーターは昼夜を問わず仕事をしているので、我々は自信を持っている」

「彼らは本当に懸命に仕事をしている。同時に彼らがした投資の大きさを垣間見ることもできる。来シーズンには完璧なものになるだろうが、今年に関してもとても良いものができるだろう」

 そう語るドメニカリは、レースの開催に必要不可欠でない施設に関しては、完成が間に合わない可能性があることを認めた。

「その可能性はあるが、レーストラックに関しては問題ないだろう。無論それが最優先なのでね」

「ただ、彼らがやろうとしているショーのレベルの高さも味わうことができるはずだ。彼らもとてもワクワクしているし、多くの作業が行なわれている。とても素晴らしい」

 
 
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