F1中国GP予選:ボッタスがF1”1000レース目”でPP獲得! フェルスタッペンは5番手

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F1中国GP予選:ボッタスがF1”1000レース目”でPP獲得! フェルスタッペンは5番手
執筆:
2019/04/13 8:07

F1第3戦中国GPの予選が行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスが1000レース目のポールポジションを獲得し、メルセデスがフロントウを独占する結果となった。

 F1第3戦中国GPの予選が行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスが1950年のF1世界選手権設立以降1000戦目となる節目のレースでポールポジションを獲得した。

Q1:上位勢が1アタック戦略を採用。アルボンは出走できず。
 18分間のQ1は気温20度、路面温度35度、天候は晴れのコンディションでスタートした。なお、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンはFP3で喫したクラッシュの影響により、予選を欠場することとなった。

 まずはウイリアムズのロバート・クビサがタイム計測に入り、ソフトタイヤで1分37秒421を記録。チームメイトのジョージ・ラッセルもタイムを計測し、1分36秒821でクビサを上回った。

 セッション残り12分頃から各車続々とコースインし初め、最初のアタックへと挑む。タイヤチョイスは全車ソフトタイヤだ。

 直線スピードのアドバンテージが取り沙汰されるフェラーリだが、まずはシャルル・ルクレールが1番手タイムとなるも、即座にチームメイトのセバスチャン・ベッテルが1分33秒557のタイムで塗り替える。FP3でも好調さを見せていたバルテリ・ボッタス(メルセデス)も好アタックを披露し、1分32秒658でトップに立つ。

 Q1残り3分頃から、各車が2度目のアタックに出走。上位5台はコースインしないことを選択した。そんな中、中団勢がタイム更新を重ねる。そして1回目のアタックがうまくいかなかったルクレールが1分32秒712を記録し2番手に浮上する。

 結局Q1敗退となったのはランス・ストロール(レーシングポイント)、ラッセルとクビサのウイリアムズ勢、そして出走できずに終わったアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)とアルボンだった。

Q2:ガスリーがレッドブルで初のQ3進出。フェルスタッペン5番手
 続く15分間のQ2セッションは、残り12分となった頃からメルセデスの2台を先頭にコースイン。メルセデスとフェラーリ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はミディアムタイヤを履いての出走、その他のチームはソフトタイヤをチョイスしている。

 1回目のアタックでトップタイムを記録したのはまたもやボッタス。1分31秒728を記録し、2番手のベッテルに0.5秒の差を付けている。フェルスタッペンも1分32秒369で4番手につける。

 2回目のアタックでは、ボッタスはソフトタイヤを使用して出走するも、タイム更新はしなかった。その後、キミ・ライコネンが10番手に滑り込むが、ロマン・グロージャン(ハース)、ヒュルケンベルグらがタイムを更新してきたため、ノックアウトとなった。ピエール・ガスリー(レッドブル)はソフトタイヤで6番手につける。

 Q2敗退はダニール・クビアト(トロロッソ)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)、ライコネン、カルロス・サインツJr.とランド・ノリスのマクラーレン勢2台の総勢5名となった。

Q3:F1”1000戦目”のポールポジションはボッタスが獲得! メルセデスがフロントロウ独占
 F1”1000戦目”のポールポジションを決する12分間のQ3が開始。ハミルトンを先頭に各車続々とコースインし、アタックを開始する。

 まずタイムを計測したのはダニエル・リカルド(ルノー)で、1分34秒285を記録。ハミルトンが1分31秒570でこれを上回るが、即座にボッタスが1分31秒563で首位に立つ。その後ろにベッテル、フェルスタッペン、ルクレールまでが続いた。

 2度目のアタックでは、ハミルトンがアタックをかけるもタイム更新はならなかった。一方でボッタスは更にタイムを縮め、1分31秒547とトップの座を盤石とし、記念すべきF1の1000レース目のポールポジションを獲得した。

 フェラーリの2台は、ベッテルがボッタスから0.301秒差で3番手、ルクレールが0.318秒差の4番手となった。そこにフェルスタッペンが続き、ルクレールから約0.2秒差の5番グリッドとなった。ただフェルスタッペンは、前を走るマシンとの間隔を広げようとした際にうまくいかず、結局最後のアタックに入ることができなかった。

 6番手にはレッドブル移籍後初のQ3進出となったピエール・ガスリーが入った。7番手以降は順に、リカルド、ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセン(ハース)、グロージャンの並びとなった。ただ、ガスリーからヒュルケンベルグまでは約0.15秒の差しかなく、大接戦の状況だ。

 ボッタスは今季初のポールポジションを獲得し、F1の1000レース目に挑む。ボッタスが記念すべきレースの優勝者として名前を残すのか? それともハミルトンが節目のレース2勝目(900戦目を制したのはハミルトンだった)をもぎ取るのか、フェラーリ勢の逆転はあるのか? 注目の1戦となりそうだ。

 F1第3戦中国GPの決勝レースは、日本時間の4月14日(日)15時10分にスタートする。
→【リザルト】F1中国GP 予選結果

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第3戦中国GP
執筆者 永安陽介
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