登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本
速報ニュース

ドライバーが選ぶ今季のトップ10ドライバー。ハミルトンが首位に

今季参戦のドライバーの投票によって決める今季のトップ10ドライバー。その結果がformula1.comで発表され、ルイス・ハミルトンが最高評価を集めた。

Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1, 1st position, celebrates victory in the race, the drivers and the constructors world championships with the Mercedes team

Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1, 1st position, celebrates victory in the race, the drivers and the constructors world championships with the Mercedes team

Steve Etherington / Motorsport Images

 2018年シーズンのチャンピオンに輝き、自身5度目のタイトル獲得を果たしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が、ドライバーが投票して選ぶ2018年ドライバーズランキングでも、1位となった。

 チャンピオンとなっただけでなく、この冬には様々な賞を受賞しているハミルトン。その評価は、ドライバー間でも高いものだった。

 F1公式サイト(formula1.com)で発表されたところによると、今季参戦したドライバーによる投票でも、ハミルトンが今年最優秀のドライバーであったと認められた。

 この投票は、今季参戦したドライバーが、ライバルたちの中でトップ10ドライバーをランク付けするというもので、無記名で行われる。なおドライバーは、自分自身にも投票することが許されている。

 各ドライバーの投票は、それぞれ現在のF1ポイントシステムと同じ数字に換算され、全ドライバーの投票分が合算される。その結果、ハミルトンがトップのポイント数を獲得した形だ。

 2位になったのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。2勝を挙げただけでなく、終盤5戦連続で表彰台登壇を果たしたのが評価されたものと考えられ、実際のドライバーズランキングよりもふたつポジションを上げた。

 3位は2018年限りでF1を事実上引退したフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)。彼は予選でチームメイトに全勝、さらに非力なシャシーにもかかわらず、特に前半はコンスタントに入賞し、50ポイントを獲得したことが評価されたようだ。なおアロンソの実際のドライバーズランキングは11位だった。

 実際のランキング2位となり、ハミルトンとタイトルを争ったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、こちらの投票では4位と低評価。衝撃的なデビューイヤーを過ごし、来季フェラーリのドライバーに抜擢されたシャルル・ルクレールは6位。またF1フル参戦初年度ながら4位入賞を果たすなどしたピエール・ガスリー(トロロッソ)は7位と躍進した。今季久々に勝利を挙げたキミ・ライコネン(フェラーリ)は9位だった。

 なおトップ3チームの中では、バルテリ・ボッタス(メルセデス)だけが唯一トップ10入りを果たすことができなかった。

 この投票に参加したのは、アロンソ、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ガスリー、ロマン・グロージャン(ハース)、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ)、ルクレール、ケビン・マグヌッセン(ハース)、エステバン・オコン(フォースインディア)、セルジオ・ペレス(フォースインディア)、ライコネン、ダニエル・リカルド(レッドブル)、カルロス・サインツJr.(ルノー)、セルゲイ・シロトキン(ウイリアムズ)、ランス・ストロール(ウイリアムズ)、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)、フェルスタッペン、ベッテルの17人。得票ポイント首位のハミルトンは、投票には参加しなかった。

■F1ドライバーが選ぶ2018年トップ10ドライバー
1. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
3. フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
4. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
5. ダニエル・リカルド(レッドブル)
6. シャルル・ルクレール(ザウバー)
7. ピエール・ガスリー(トロロッソ)
8. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
9. キミ・ライコネン(フェラーリ)
10. セルジオ・ペレス(フォースインディア)

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 ”鈴鹿での一件”で、FIAとのコミュニケーション方法を学んだホンダ
次の記事 自身のF1キャリアベストな1年……インディ転向エリクソンの自己評価

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本