速報ニュース
F1
鈴鹿バックストレートでDRS使用望む声。全開で130Rは通過できる?
ペレスは鈴鹿のバックストレートをDRSゾーンにし、リヤウイングのフラップを開いた状態で130Rを通過するリスクを用意すべきだと考えているようだ。

Scott Mitchell
公開日時: 2018/10/04 10:05
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

フォースインディアのセルジオ・ペレスは、鈴鹿サーキットのバックストレートをDRSゾーンにするべきだと考えている。もしそうなれば、高速の130Rをリヤウイングのフラップを全開にしたまま通過するF1マシンをみられるかもしれない。
今年、FIAはオーバーテイクを改善するためにDRSゾーンを追加したり、延長したりといった措置を施してきた。しかし鈴鹿サーキットでは、現時点でDRSゾーンはメインストレートの1カ所のみ。また、ゾーンの延長もされていない。
シルバーストンでは、減速をせずに1コーナーをクリアすることで、続く区間でもDRSを使用することができたが、ロマン・グロージャン(ハース)やマーカス・エリクソン(ザウバー)が大クラッシュをしたため、ドライバーから不満も出ていた。
鈴鹿のバックストレートがDRSゾーンだった場合、130Rを減速せずにクリアできればシケインのブレーキングまでDRSを使い続けることができるが、シルバーストンと同じくクラッシュが発生する確率も高まるだろう。
しかしペレスは「130Rよりも、シルバーストンの1コーナーの方が難しい」と話した。
「一度DRSを戻し、再びそれを活性化するかもドライバー次第だ。他のドライバーよりもリスクを冒すドライバーもいるだろう。だがそれはドライバーに任せ、バックストレートをDRSゾーンにすべきだと思う」
ペレスとシャルル・ルクレール(ザウバー)は、金曜日のドライバーズブリーフィングでこの問題を提起するようだ。
ルクレールは第2のDRSゾーンは”おそらく効果的”だと語り、ランス・ストロール(ウイリアムズ)やペレスのチームメイトであるエステバン・オコンも、DRSゾーン追加を支持しているようだ。
ストロールは130Rを全開で抜けられるかどうかは、バックストレートをDRSゾーンにすべきかどうかの議論とは関係ないと述べた。
「オーバーテイクの助けになると思う」
「ここは高速コーナーを備えるトラックの性質から、他車についていくのが非常に難しいサーキットだ」
オコンは、シルバーストンの1コーナーよりも130Rの方が難しくなるかもしれないとしながらも「最終シケインへの飛び込みでオーバーテイクの助けにはなるだろう」と語った。
「レースではおそらく全開ではないだろう。他のマシンに続いていたら尚更だ。でも予選では面白いチャレンジになるだろう」
一方で、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はDRSゾーン追加に反対しているようだ。オーストリアGPで3カ所目のDRSゾーンが追加された際、彼は”まるで(日本の某有名レース)ゲームみたい”だと批判していた。
彼は鈴鹿についても同意見のようで「今、僕たちは日本にいる。コクピットからバナナの皮を投げたらもっと面白いだろう。DRSよりも良い考えかもしれない」とジョークを飛ばした。
「僕はそれが好きじゃない。人工的だと思うし、DRSに頼らずに他のマシンに近づけるような方法を見つけなければならない」
グロージャンはDRSは完璧な解決策ではないとしながらも、必要だと認めている。
「全体的にDRSが素晴らしいとは思えないが、一方で今は他のマシンを追い抜く唯一の方法となっている」
また彼は、DRSが中団チームとトップチームのギャップを広げる要因になりうると指摘した
「レッドブルのように、彼らはDRSを開いたまま130Rを抜けられるほどのダウンフォースを持っている」
「おそらく僕たちにそれはできない。そうなればこれまで以上に差が開くことになる」
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルにとって130RをDRSを活性化したまま駆け抜けることは可能だと同意した。彼は「1周目からDRSを開けたまま行くだろう」とコメントしている。
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 フェラーリ、新カラーを鈴鹿で発表。フィリップモリスの白いロゴが追加
次の記事 F1日本GP無線交信集:ハミルトン「このコースはサイコーだ!」
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Scott Mitchell

【特集:オリンピックとモータースポーツ】元F1ドライバー、マッサの野望。2024年パリ五輪で電動カートの競技入りを目指す
Kart
Kart 2021/07/29
【特集:オリンピックとモータースポーツ】元F1ドライバー、マッサの野望。2024年パリ五輪で電動カートの競技入りを目指す

小規模チームと未来のF1のため。フェラーリは”犠牲”になると主張
F1
F1 2020/01/07
小規模チームと未来のF1のため。フェラーリは”犠牲”になると主張

今後も“カオスなレース”が中団争いの鍵に? アルファロメオは取りこぼし悔やむ
F1
F1 2020/01/05
今後も“カオスなレース”が中団争いの鍵に? アルファロメオは取りこぼし悔やむ

More from
シャルル ルクレール

フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?
F1
F1
アゼルバイジャンGP
1 日前
フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?

フェラーリ、アゼルバイジャン初日苦しむ「マシンバランスとタイヤに苦戦。やるべきことは多い」とバスール代表
F1
F1
アゼルバイジャンGP
6 日前
フェラーリ、アゼルバイジャン初日苦しむ「マシンバランスとタイヤに苦戦。やるべきことは多い」とバスール代表

ルクレール、F1シンガポールGPは漆黒のレーシングスーツを着用「光に照らされた夜」をイメージ
F1
F1
スペインGP
11 日前
ルクレール、F1シンガポールGPは漆黒のレーシングスーツを着用「光に照らされた夜」をイメージ
最新ニュース

45歳、枯れない情熱。アロンソ、契約延長を決断した背景「まだチャンピオンになれると信じていなかったら、契約していない」
F1
F1 F1 21 分前
45歳、枯れない情熱。アロンソ、契約延長を決断した背景「まだチャンピオンになれると信じていなかったら、契約していない」

中上貴晶、左鎖骨を骨折し日本GP欠場。FP1でハイサイドクラッシュ喫する
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
56 分前
中上貴晶、左鎖骨を骨折し日本GP欠場。FP1でハイサイドクラッシュ喫する

MotoGP日本GP FP1|マルク・マルケスが最速! 中上貴晶、痛恨のクラッシュで負傷
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
1 時間前
MotoGP日本GP FP1|マルク・マルケスが最速! 中上貴晶、痛恨のクラッシュで負傷

アストンマーティン・ホンダは、パワー不足のせいで1周2秒失っている? ストロールの証言「一番の課題はエンジンだ」
F1
F1 F1
バーレーンGP
1 時間前
アストンマーティン・ホンダは、パワー不足のせいで1周2秒失っている? ストロールの証言「一番の課題はエンジンだ」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録