”復活”のF1オランダGP、新型コロナの制限を受けながらも1日7万人のファンを動員して開催へ

F1オランダGPは、複数の新型コロナウイルス規制が残っている影響で、1日あたりの収容人数が7万人までに制限されるものの、観客を入れて開催されることになった。

”復活”のF1オランダGP、新型コロナの制限を受けながらも1日7万人のファンを動員して開催へ

 F1オランダGPを9月3~5日に開催する予定のザントフールトは、新型コロナウイルスに対する規制が残っているため、最大収容人数の67%である7万人に動員が制限されるようだ。

 昨年、1985年以来のグランプリ開催を予定していたオランダGPだが、コロナ禍の影響で断念。今季は時期も5月から9月に変更され、制限無く1日10万5000人を動員しての開催を目指していた。

 しかし、オランダ政府は8月13日の夜にスポーツイベントに関する制限を発表。オランダGPに関しては、収容人数を制限しながらも有観客での開催を容認した。

 オランダGPの主催者はかねてより、観客が満員でなければ十分な収益を得ることができないと述べていたが、2年連続でレースを中止するのではなく、財政的なリスクを取ることを選択した形だ。

 元F1ドライバーであり、オランダGPのスポーティングディレクターのヤン・ラマースは、現状では期待していた通りの開催はできないものの、イベントの開催が可能になったことを喜んでいる。

「私にとって、グラスには3分の2の水が入っている状態だ」

「我々はその状態で前に進む」

「オランダGPを支えるサーキット・ザントフォールト、スポーツバイブス、TIGスポーツの3社は、オランダにおけるF1の未来に投資することを決めた。世界最大のアルティメット・レース・フェスティバルを開催するという野望を信じることが、今後数年間の最大の目標であることに変わりはない」

「今年は、確かに少し控えめな形ではあるが、世界選手権はスタンドの美しいオレンジ色の雰囲気の中で戦われることになる」

 チケットを持っているファンは、8月18日までに今年のレースに参加できるか、それとももう1年待たなければならないか、連絡を受けることになる。レースに参加できない場合、来年にチケットを使用するか、払い戻しを申請することができる。

 
 

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