ザウバーもF1マイアミGPで特別カラーを採用。スプラッシュペイントの正式採用望む声も
キック・ザウバーはF1マイアミGPで使用する印象的なスプラッシュペイントのワンオフカラーリングを発表した。
Sauber Miami livery
写真:: Sauber
キック・ザウバーは、ハードロック・スタジアム周辺で開催されるF1マイアミGPで、蛍光グリーンとブラックを基調したスプラッシュペイントのワンオフカラーリングを使用することを発表した。
使用している色自体は、オリジナルのカラーと同じであるため、遠目にはあまり変わっていないようにも見えるが、ブラックカラーのマシンにグリーンのペンキをかけたような、躍動的なカラーリングとなっている。
近年はマシンの重量を削減するのが難しく、パフォーマンス面で苦しいマシンは少しでも重量を軽くすべくペイントを減らし、マシンの大部分がカーボン地のままをいう車両も散見された。だが発表された画像を見る限り、ザウバーのマシンはグリーンでペイントされた面積は決して広くないものの、黒い部分がカーボンむき出しとなっているわけではないようだ。
ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグは、マイアミGPを前にサーキットの”リズム”と”スパイシー”なスプリントウイークエンドへの興奮を語った。
「僕はこのサーキットのリズムが好きだし、スプリント・ウィークエンドはいつも特別にスパイシーなんだ。 たった1回のプラクティスで予選モードに突入するのだから、最初からマシンをいい状態に持っていくことがカギになる」
ルーキーのガブリエル・ボルトレトは、2回目となるスプリント週末と、初めて走るマイアミのコースに慣れたいと語った。
「マイアミはこれまで走ったことのないサーキットで、それを開拓するのがとても楽しみだ」
「イベント全体がいつもテレビで印象的に映るので、初めて経験することに興奮している。ジェッダ(前戦サウジアラビアGP)の後にシミュレータでサーキットの理解を深めることができた。実際にドライブするのが楽しみだ」
「スプリントは2回目だし、この週末で経験することはまだたくさんある。でも準備は万端だし、それを最大限に生かすことに集中している」
発表されたザウバーのマイアミGP特別カラーリングについて、使っている色がいつもと同じことから、あまり差別化できていないという意見を持っているファンも居るようだ。
「うわー、すごいね。何も変えていないところが本当に好きだよ」と皮肉交じりにコメントするファンもいれば、「まったく同じだけど、もう少し雑な感じ? クリエイティブだね」と批判したファンもいた。
ただ中には、今季残りのレースもこのカラーリングを続けるようチームに強く求める人もいた。あるファンは、「実際にこのスキームを1年間走らせるべきだ」と訴えている。
アメリカでの今季最初のレースとなるマイアミGPでは、フェラーリやレーシングブルズも特別カラーリングを施したマシンを持ち込む予定だ。
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