【F1】FIAホワイティング、ベッテルの”暴言”について語るため木曜会見出席へ
執筆: Jonathan Noble
F1のレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングが木曜会見に出席し、メキシコGPの問題について語ることになった。








メキシコGPにおいて、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがチーム無線で数々の暴言を吐いた。特にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がターン1でオーバーランした際にポジションを譲らなかったことについて過激な言葉を並べ、F1のレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングをも非難した。
このベッテルの振る舞いはFIAの調査対象となったものの、彼はホワイティングに謝罪すると共に、ジャン・トッドFIA会長に対しても謝意を綴った書簡を送ったため、制裁を免れることになった。
FIAは水曜日、メキシコGPで論争の中心となったベッテルとフェルスタッペンが木曜日の公式会見に出席すること、そしてホワイティングもこれに同席し、メキシコGPの論争について語ることを明らかにした。
「FIAのレースディレクター、チャーリー・ホワイティングは、木曜日のドライバー記者会見の後半部分に、指名されたドライバーと共に、メキシコGPについて話をするために出席することになる」
そうFIAは明らかにしている。
「彼は、議論が事実と一致していないという状況を避けるため、今回の話題についてのみ対応するために出席する」
今回の記者会見には、他にルイス・ハミルトン、フェリペ・マッサ、ダニエル・リカルド、ニコ・ロズベルグが出席し、現地時間の11時から行われることになっている。
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | ブラジルGP |
ロケーション | ホセ・カルロス・パーチェ・サーキット |
執筆者 | Jonathan Noble |
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