【F1】FIA、中国GP後にDRSゾーンの拡大を検討か

FIAは、シーズン最初の2レースでDRSの挙動を判断し、必要に応じてDRSゾーンの拡大を検討するという。

 新しいレギュレーションに沿って製作された2017年のマシンは、DRSをより効果的に使用できるのではないかと考えられており、FIAはコース上のDRSゾーンを広げることを検討する可能性があるという。

 今シーズンのマシンはダウンフォース量が拡大しており、その影響でオーバーテイクすることが難しくなっている。しかしFIAは、DRSの活用法を変更することで、この状況を打破するための策を検討している。

 F1のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、バルセロナのテストから学べることには限界があり、またメルボルンは、マシンの変更がDRSの動作にどれほど影響を与えるのかを考えるのに理想的な場所ではないと考えている。

 ホワイティングは、この件について判断するのは中国GP終了後まで待つという。

 今シーズンのオーバーテイクに関する印象について聞かれたホワイティングは、「テストで判断するのは少々難しい」と話した。

「もちろん、我々は様々な情報を得ている。現時点ではどんな大きな違いはないが、最初の2レースを終えてからこの件を判断すべきだ」

「ここメルボルンで何か起こったとしても、どうすることもできない。我々のニーズを考えるにしても、十分な時間が必要だ。そういうわけで数年前、ひとつの検出ポイントに基づいて、ふたつ目のDRSゾーンを設けたのだ。つまり、まず最初に前のマシンに近づけるようにして、その次にそれ以外のことを改善するようにしていくのだ」

「非常に適切に仕事が進められている。しかしここでは何もできない。最初の2レースが終わってから判断するつもりだ」

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース