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F1フランスFP1:ハミルトン、盤石の首位発進。フェルスタッペンは4番手

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F1フランスFP1:ハミルトン、盤石の首位発進。フェルスタッペンは4番手
執筆:
2019/06/21 11:10

F1フランスGPのフリー走行1回目が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは4番手タイムとなった。

 F1第8戦フランスGPのフリー走行1回目が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 様々な物議を醸したカナダGPから2週間。舞台は再びヨーロッパへ戻り、ポール・リカール・サーキットでカレンダー復帰2年目のフランスGPが開催を迎えた。

 ルノーの母国GPとなる今戦、チームはシャシーに大型のアップデートを持ち込むとしており、前戦でダブル入賞を果たした勢いを生かして、好結果に狙っていることが予想される。また、ホンダ勢にはスペック3のエンジン(ICE)とターボチャージャーが導入されたこともあり、彼らの走りがどう変わるかも見逃せないポイントだと言えるだろう。

 セッションは気温25℃、路面温度42℃のコンディションでスタート。まずはアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ランド・ノリス(マクラーレン)らがコースイン。母国GPとなるピエール・ガスリー(レッドブル)も早々にコースインし、リヤウイングにフロービズを塗布してのインスタレーションラップを行った。

 早速タイムを記録したのはフェラーリの2台とカルロス・サインツJr.(マクラーレン)だ。サインツJr.が1分35秒909をマークしトップに立つが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)は5周ほど走って1分35秒822までタイムを縮めてひとまずトップタイムを更新した。

 フェラーリは今回アップグレード版のフロントウイングを持ち込んでおり、途中ピットインし交換してパーツの評価を行っている姿も見られた。

 コース上ではタイムを記録するマシンが徐々に増え始めていく。メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、25分が経過した頃にようやくコースインした。

 地元となる今戦、アップグレードを持ち込んでいるルノーだが、ニコ・ヒュルケンベルグのマシンにトラブルが発生。ブレーキング時にコックピット内に白い煙が回っており、ヒュルケンベルグは無線で『バーベキューみたいだ』と訴えた。また、ダニエル・リカルドのマシンにも同様にコックピットに煙が発生するシーンが見られた。

 1セット目のタイヤ返却の時間となるセッション開始40分を前に、更にタイム出しを行うマシンが増え、ボッタスが1分34秒500でトップに立った。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1分34秒595で2番手、ハミルトンが1分34秒864で3番手につけて、セッションは折返しとなった。

 残り30分になろうかというタイミングで、ソフトタイヤを投入したノリスが1分34秒110までタイムを縮めてトップに浮上。各車が続々とソフトタイヤを投入し、ボッタスが1分33秒779をマークした。

 その後、ハミルトンが1分33秒272をマークしトップタイムを奪還。ボッタスもタイムを更新し、1分33秒371で2番手に続いた。

 残り20分、フェルスタッペンがリヤを滑らせてスピン。FP1ではコースコンディションがまだ十全ではないのか、他にもリヤを滑らせたり、スピンを喫するマシンが見られた。

 その後、メルセデス勢は更にタイムアップ。ハミルトンが1分32秒738までタイムを縮め、ボッタスも1分32秒807とした。

 フェラーリはセッション終盤まで下位に沈んでいたが、残り時間が17分を切る頃にソフトタイヤでアタック。ルクレールが1分33秒111で3番手に浮上した。一方で、5番手タイムを記録したベッテルはフロントの違和感を無線で訴え、従来型のフロントウイングに交換して再びコースへ戻っていった。

 残り5分、ガスリーがスピンを喫しコースオフ。ウォール接触寸前だったが、なんとかダメージを免れてピットへと戻っていった。

 その後、タイムシートに大きな動きはなくセッションは終了。トップタイムをマークしたのはハミルトンとなった。

 2番手はチームメイトのボッタス(+0.069秒)、3番手にはルクレール(+0.373秒)となった。また、レッドブルは、フェルスタッペンが4番手(+0.880秒)、ガスリーが6番手となった(+1.353秒)。

F1第8戦フランスGP フリー走行1回目

順位 ドライバー 周回数 タイム 前車との差 平均速度
1 United Kingdom ルイス ハミルトン 21 1'32.738     226.780
2 Finland バルテリ ボッタス 20 1'32.807 0.069 0.069 226.612
3 Monaco シャルル ルクレール 21 1'33.111 0.373 0.304 225.872
4 Netherlands マックス フェルスタッペン 20 1'33.618 0.880 0.507 224.649
5 Germany セバスチャン ベッテル 22 1'33.790 1.052 0.172 224.237
6 France ピエール ガスリー 20 1'34.091 1.353 0.301 223.519
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この記事について

シリーズ F1
イベント 第8戦フランスGP
執筆者 永安陽介