グロージャン、フィッティパルディ加入を歓迎「彼は重要な役割を果たす」

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グロージャン、フィッティパルディ加入を歓迎「彼は重要な役割を果たす」
2018/11/14 2:42

ハースのロマン・グロージャンは、新加入が決まったピエトロ・フィッティパルディを歓迎。シミュレータでの作業で重要な役割を果たすことを期待していると語る。

 ハースのロマン・グロージャンは、チームのテストドライバーに就任したピエトロ・フィッティパルディについて、シミュレータで重要な役割を果たすだろうと語る。

 2度にわたってF1タイトルを獲得したエマーソン・フィッティパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディ。彼は今季、スーパーフォーミュラやインディカー、そしてWECなど様々なカテゴリーに参戦してきたが、ブラジルGPの際にハースF1のテストドライバーになることが発表された。

 同チームのドライバーであるロマン・グロージャンは、ピエトロ・フィッティパルディに期待していると語る。

「僕は早々に、彼と少し話をした。良いヤツのようだね。チームには助けが必要だ。特にシミュレータでね」

 フィッティパルディは、シーズン終了直後のアブダビテストで、ハースのマシンを走らせる予定になっている。実際の走行データと、シミュレータでのデータを合わせる(=相関関係を取る)という点で、フィッティパルディの存在は重要になってくると、グロージャンは考えているのだ。

「彼が加入するのは、チームにとって良いことだ。彼はアブダビで、マシンに乗る予定だ。そしてその経験を基に、シミュレータでの仕事、そしてその相関関係を整えることができる」

 シミュレータでの作業を担当できるドライバーの存在は、ハースにとって非常に重要だとグロージャンは説明する。現在のシミュレータは、ドライバーの”練習”として使われるだけではなく、マシンのセッティングや新パーツの機能を確認するという役割も果たしている。むしろ後者の役割の方が、現在では重要視されていると言っても過言ではないだろう。そのため、実走行との相関関係をしっかりと取っておくのが重要なのだ。

「最初から、チームにはシミュレータがある。でも、依然として我々は計画通りに作業を行い、より良くなるようにしているんだ」

「相関関係を正しく取るのは、最も難しい部分のひとつだ。そしてセットアップ作業を行う前に、正しい答えを得るために必要なものだ」

「これまでは大丈夫だった。それを扱うことができたんだ。でも、レースの間に、レースドライバーがシミュレータの作業を行うのは難しい。だから、相関関係を取る作業をできる人がいるというのは、いいことだ。そうすればフィードバックを得ることができるし、機能面を準備したり、イベントに向けて確実に正しい方向に進むことができる」

Additional reporting by Stuart Coddling

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この記事について

シリーズ F1
イベント ブラジルGP
ドライバー ピエトロ フィッティパルディ , ロマン グロージャン 発売中
チーム ハースF1チーム