アロンソ、国際映像の無線”選択”に疑問「僕らの交信のどこに問題が?」

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アロンソ、国際映像の無線”選択”に疑問「僕らの交信のどこに問題が?」
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
翻訳:: 青山 悦子
2018/07/29 7:56

アロンソは、自身の無線が選び出されて国際映像で放送されることについて、”無線のどこに問題があるのか”と不満を示した。

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、ハンガリーGPの予選中に自身とチームとの無線のやり取りがテレビで放送されたことについて、”自分たちのやり取りのどこに問題があって選ばれているのかわからない”と語った。

 予選Q2の終盤、アロンソとチームスタッフとのタイヤ選択に関する無線のやり取りが国際映像で放送された。この時アロンソは、タイヤの選択に関してフラストレーションを抱えていたことを説明していた。

 しかしアロンソ本人は、FOM(フォーミュラワン・マネージメント)が、ドライバー全員がチームと交わすであろう内容の会話を選んだことに到底納得していないと話した。

「FOMは、僕の無線でもってかなり迷惑なことをしている」

「どんな問題があって、彼らがいつも僕の無線を選ばなければならないのか、トラックの状況が悪くなっていくときの会話の何が普通じゃないのか、僕にはわからない」

「あれ以上タイムを上げることはできない。どのタイヤを履くのか、もう一度アタックを行う価値はあるのかどうかを話した。あれが彼らの趣味なんだろう。せいぜい楽しめるといいね」

FOMが選んだ無線の内容とは?

 FOMが選んだ無線は、Q2の終盤にアロンソとチームとの間で交わされた無線だ。この時、もしアロンソがタイムを更新することができていれば彼はQ3に進出できたが、土砂降りの雨の中でタイムを上げることはできなかった。

 彼らのやり取りは、以下のとおり。

ピットウォール:フェルナンド。新しいインターミディエイトタイヤか(新しい)ウエットタイヤでアタックを行うべきだと思う? 新品のインター? ウエット?

アロンソ:ガレージに戻って状況を見るべきだと思う。ウエットタイヤでコースに出ることはできるけど、25秒も遅かったら走っても何も得るものはない。僕らは11番手から改善する必要があるんだ。

ピットウォール:OK、フェルナンド。もしコースに出ることができえば、時間はあるはずだ……最後に1回だけだ。1回だけやれるはずだ。

アロンソ:わからないよ。好きなタイヤを選んでくれ。最終セクターでは走れない。もしロケットがあったとしても僕らは11番手だと思う。

雨のおかげで予想以上の結果に

 無線ではフラストレーションを抱えていたことを窺わせたアロンソだが、雨のおかげで予想よりも良い予選になったと話した。

「どうであれ良い予選だったし、満足している」

「コンディションはとても難しかった。少し運を味方にして、適切な時間帯にコースへ出る必要があった」

「Q1はドライコンディションで、僕らはすでにQ1の時点で心配していた。でも雨のおかげで(最終結果は)11番手だった。ラッキーな土曜日だったと思う。日曜日にはもっとうまくやらなければならない」

 

 

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シリーズ F1
イベント ハンガリーGP
ロケーション ハンガロリンク
ドライバー フェルナンド アロンソ 発売中
チーム マクラーレン 発売中
執筆者 Jonathan Noble
記事タイプ 速報ニュース