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開幕延期のF1、eスポーツ・バーチャルGPで代替戦を実施

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、シーズン開幕の見通しが立っていない2020年のF1。そんな中でもファンが楽しめるようにするため、F1はeスポーツ・バーチャル・グランプリを立ち上げることを明らかにした。

F1 2019 screenshot

写真:: Codemasters

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、F1は第7戦モナコまで延期もしくは中止されることが決まっている。F1はその代替イベントとして、eスポーツ・シリーズを開催することを発表した。

「F1 eスポーツ・ヴァーチャル・グランプリ」と題されたこのイベントは、現役F1ドライバーとゲストドライバーがレースを戦うというモノ。そして、本物のグランプリが行なわれる予定だった同じ日に開催されることになる。

 したがって最初のレースは、3月22日(日)の29時(日本時間)からとなり、5月末までの開催が既に決まっている。イベントの模様は、F1の公式YouTubeチャンネルで配信される。

 F1のデジタル・ビジネス・イニシアチブ&eスポーツ責任者のジュリアン・タンは、次のように語った。

「この予測不可能な時に、F1 eスポーツ・バーチャル・グランプリという形で、少しでも光をもたらすことができ、嬉しく思っている。我々は、いつものレースを見ることができていないファンを楽しませたいと思っている」

「世界中の全ての主要なスポーツ・リーグが開催できない状況にあるため、eスポーツの利点と驚くべきスキルを示す絶好の機会である」

 このシリーズは、公式のF1ゲームである「F1 2019」のPC版を使用して行なわれ、最初のレースはバーレーン・インターナショナル・サーキットを舞台に、F1バーレーンGPの半分の周回数で実施される。

 ゲームのプレイヤーとF1ドライバーでは、スキルのレベルが異なるため、セットアップは固定され、マシンのパフォーマンスが同等になり、車両の損傷率が減少する。アンチロック・ブレーキシステムとトラクション・コントロールは、使いたい人が使えるということになる。

 ベトナムやザントフールトなど、「F1 2019」に収録されていないコースについては、別のサーキットでレースが開催される予定である。

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