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2021年新規則の全容発表は12月に延期か。中団チームへの影響は?

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2021年新規則の全容発表は12月に延期か。中団チームへの影響は?
執筆:
2019/04/03 9:08

F1の小規模チームは、2021年に改変される技術規則の公表が2019年12月まで先延ばしになる可能性があるものの、変わらずビッグチームが有利になるのではないかと考えている。

 先日明らかになったように、F1で2021年に予定されている大幅な規則変更の最終的な公表は、ビッグチームが早くから開発に着手することを防ぐため、6月から12月に先延ばしとなる可能性がある。

 それにより、小規模チームが早い段階でリソースを投入する必要がなくなるが、どちらにせよ資金力のあるチームの優位性がなくなったとは言えない。

 アルファロメオのチーム代表を務めるフレデリック・バスールは「ルールの公表を遅らせることが、ビッグチーム、小規模チームのどちらの助けになるかはわからない」と語る。

「ビッグチームは我々よりはるかに早いスピードで開発ができる」

「正直なところ、私にとってはタイミングの問題ではなく、我々が今後何をするべきかを確認することが重要だ。開発を急いでいるわけではない」

 ハース代表のギュンター・シュタイナーはこう付け加えた。

「ビッグチームは短期間でより多くのリソースを投入できるので、開発のスタートが遅れようとも良い位置につけることができる」

「我々からすれば、開発を6月に始めるか12月に始めるかは取るに足らないことだ」

 トロロッソ代表のフランツ・トストは、公表の遅れが少なくとも小規模チームのコスト削減には貢献すると考えている。

「まず第一に、現時点で規則が100%決まっているわけではない。ならばそれは秘密にされるべきだ」とトストは言う。

「重要なのは余計なお金を費やさないことだ。新しい規則が公表されることで、チームに多額の開発資金を投入させることとなる」

「もし新しい規則が今年の6月に明らかになっていれば、各チームはすぐさま開発グループを立ち上げて、様々なテストやシミュレーションを行うなど、2021年に少しでもアドバンテージを得るための活動に集中するだろう」

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シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble