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F1人気番組「Drive to Survive」がさらに継続へ。第5&6シーズン制作決定を公式発表

NetflixとF1は、人気ドキュメンタリーシリーズの「Drive to Survive」をさらに2シーズン継続すると発表した。

Christian Horner, Team Principal, Red Bull Racing, Sergio Perez, Red Bull Racing, wave to the crowd

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 2019年にNetflixで配信がスタートしたF1のドキュメンタリー番組である「Drive to Survive(栄光のグランプリ)」。今年3月には第4シーズンの配信が始まった同作のさらなる継続が正式に決まった。

 この『Drive to Survive』は配信がスタートして以来、F1パドックの住民たちの個性と、その舞台裏を世界中に知らしめてきた。特にアメリカで人気を博しており、同国で起きつつあるF1ブームの牽引役ともなっている。

 シーズン4でもその人気は変わらず、4月初旬の時点でシーズン3を上回る視聴者を集めていることも分かっている。

 シーズン5に向けた撮影は既に行なわれてきたが、マイアミGP開幕直前となる5月5日に、正式にシーズン5とシーズン6と制作が継続されることが明かされた。声明には次のように記されている。

「F1とNetflixは本日、高い人気を誇る”Formula 1: Drive to Survive”シリーズが、Netflixで第5シーズン、第6シーズンと継続されることを確認した」

「本シリーズは人気が高まりつつあり、シーズン4はこれまでに最大の視聴者を獲得し、56ヵ国で週間トップ10にランクインしている」

「新シーズンは再びファンを舞台裏へと招待し、ドライバーとチームがどの様に2022年と2023年の戦いに向けて準備をしているのかを直接目撃することになる」

「このシリーズでは、これまでに見たことのないような映像や、ビッグネームからのインタビューなどをもたらすことになるだろう」

 ただ、この『Drive to Survive』には批判的な見方もある。特にドライバーらの描写には脚色が多く、懸念を表明するドライバーもいる。

 昨年王者となったレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、批判的なドライバーのひとりだ。彼はシーズン4の”主役”であるものの、自身の描かれ方に懸念を抱いているため、インタビューに応じなくなったことを明かした。そして、今後もその考えを変えるつもりはないとしていた。

 こうした批判は、F1のステファノ・ドメニカリCEOも認識しており、チーム側、そしてNetflix側との話し合いを行なうと語っていた。彼らの表現にどういった変化があるかは、2023年のシーズン5公開を待つことになりそうだ。

 
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