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F1、グリッドペナルティに代わる罰則を検討。ファンにヒントを求める

F1は、ファンに不評のグリッドペナルティを置き換えることを検討しており、新たに実施しているファン調査で、ファンにヒントを求めている。

F1、グリッドペナルティに代わる罰則を検討。ファンにヒントを求める

 F1は、『F1 Fan Voice』というサイトで定期的に調査を実施し、ファンからの意見を集めている。

 最新の調査では、「ファンが既存のグリッドペナルティシステムに満足していないことが調査で示されています。他の選択肢に対するファンの見解を理解したいのです」と述べ、グリッドペナルティに代わるシステムとして、ファンが何を望んでいるかの調査を行っている。

「どんな選択肢も、理解するのが簡単であるべきです。ドライバーにとっては一時的な障害であり、ドライバーが予選を走るのを奨励するようなものであり、財政的に影響のないものである必要があります」

 代替手段のリストの中には、ドライバーのプラクティスでの走行を制限すること、予選パフォーマンスに制限を設けることなどの選択肢も含まれている。

 ドライバーのフリー走行を制限する案については、その週末にドライバーが利用できるタイヤのセット数を減らすか走行時間を減らすことで、完璧なセットアップを見つけるチャンスが減り、レースに向けた準備に影響が及ぶだろう。

 予選パフォーマンスを制限する案では、バラストを追加搭載したり、燃料流量や電気エネルギーの使用量を減らす、DRSの使用を禁じるなどの手段でラップタイムを遅くし、結果的にグリッドを下げることを狙っている。

 そのほかの選択肢としては、チームに許されている風洞テストの時間を減らすこと、レース中にいつでも消化することが可能なストップ&ゴーペナルティをドライバーに与えるなどの案が提示されている。

 これまで、チームやファンは獲得ポイントにペナルティを与えることを検討すべきだと示唆してきたが、この調査では「F1ではどんな違反でもポイントが差し引かれることはないことに注意してください」と記されている。

 フリー走行および、予選に影響を与えるペナルティについては、それを消化できるタイミングより後にペナルティが生じた場合、次のイベントに適用が持ち越されることになるだろう。

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シリーズ F1
執筆者 Glenn Freeman