オランダGP復活に向け前進? 数週間以内にF1関係者がアッセンを視察へ

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オランダGP復活に向け前進? 数週間以内にF1関係者がアッセンを視察へ
執筆: Erwin Jaeggi
翻訳:: 松本 和己
2018/07/24 23:39

先週末、オランダGP開催に向けた話し合いが行われ、F1の関係者が数週間以内にアッセンを視察に訪れることになったようだ。

 先週末にホッケンハイムで開催されたドイツGPの際、オランダGPの復活に向けた話し合いが行われた結果、F1の関係者が数週間以内にオランダのTTサーキット・アッセンを視察に訪れることになったようだ。

 オランダGP復活をまとめ上げることを任されている、オランダGP財団CEOのリー・ヴァン・ダムが先週末にリバティ・メディア上層部と会談をし、進捗状況について話し合ったという。

 ヴァン・ダムは「我々は良い会合ができた」とmotorsport.comに語った。

「それは非常にポジティブだった。2、3週間後に彼らはアッセンを訪れ、トラックの視察を行うだろう」

 FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のアッセン視察は、トラック自体の点検の他、施設のチェックも含まれる。ただ、今年1月にF1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングがFIAに代わって視察を済ませており、”わずかな変更”でF1開催の準備が整うだろうと判断している。

「ホワイティングはFIAに代わってTTサーキットを訪れた。今度はFOMが、アッセンがF1開催に適した場所なのかを見極める」と、ヴァンダムは述べた。

「彼らはもうすぐ技術的な人材を送り、トラックや施設などの全体像をチェックしにくるだろう」

 ヴァン・ダムは、FOMがアッセン視察の準備を進めていることは良い兆候だと話した。

「まだ何も確信はない。だが、彼らがサーキットを見たいと思わなければ、わざわざ来ることはないんだ」

「彼らは我々に、オランダではF1開催は行われない、アッセンではF1は行われないと言うこともできた。でもそうではない」

「もちろん今、我々は次のステップを踏み出すことができると期待している。それがうまく行くことを願っている。それについては良いフィーリングだ」

 アッセンで6月末から行われたMotoGPオランダGPには、FOMの代表者がサプライズで訪問している。ヴァン・ダムは「彼らは”ダッチTT”に数名派遣し、視察を行った。彼らはトラックについてとてもポジティブだった」と付け加えた。

 ヴァン・ダムたちは、2020年か21年にアッセンでは初となるF1レース開催を望んでいる。一方、MotoGPライダーからは、路面の悪化を理由にF1開催に反対する声も出ている。

 現在のところ、最後となっているF1オランダGPは、1985年のザントフォールト。ニキ・ラウダが優勝し、アラン・プロストが2位、アイルトン・セナが3位となっている。

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シリーズ F1
執筆者 Erwin Jaeggi
記事タイプ 速報ニュース