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F1レースディレクター、ハミルトンへの”個人攻撃”を否定「誰が違反したかは関係ない」

F1レースディレクターのマイケル・マシは、F1ロシアGPでルイス・ハミルトンに科されたペナルティについて、個人攻撃はしていないと語った。

Lewis Hamilton, Mercedes-AMG F1 in the press conference

写真:: FIA Pool

 F1第10戦ロシアGPでは、レース前のレコノサンスラップでスタート練習違反があったとして、メルセデスのルイス・ハミルトンに計10秒のタイム加算ペナルティが科された。この影響で、ポールポジションからレースをリードしていたハミルトンは、3位でレースを終えた。

 また、ハミルトンは2戦前のイタリアGPでもピットレーンクローズ中にピットインしてしまったことで、10秒のストップ&ゴーペナルティを受けた。ここでも、ペナルティにより勝利を失ったのだ。

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 ソチでのペナルティを過剰だと思うかと訊かれたハミルトンは「もちろんそうだ。でもそれは予想されていたことだ。彼らは僕を止めたいんだ。そうだろう?」とコメントした。

「でも問題ない。僕はただ前を向いて集中していなければいけない」

 こうしたコメントについて、F1レースディレクターのマイケル・マシは、もしドライバーに議論したい問題があれば、いつでも対応すると語った。

「私の立場からすれば、とてもシンプルだ」

「もしルイスが何か問題を提起したければ、ドアはいつでも開いているし、何でも話し合おうと思っている。これは以前にも言ったし、全ドライバーに何度も言っているがね」

「しかしFIAの観点から見ると、我々はスポーツの取り締まり役であり、レギュレーションを管理するために存在している」

「スチュワードは独立した司法機関としてレギュレーションを管理し、裁くためにいる。違反があったから対応したのであって、それがルイス・ハミルトンだろうが、他の19人の誰だろうと関係ない」

「レギュレーション違反があった場合は、そのメリットについて検討されるだろう。それに加えて全ての重要な要素を考慮に入れた上で、状況に応じて公平かつ公正に裁定していると言える」

 ハミルトンは最近のペナルティについて、FIAが彼を止めようとしている結果だと示唆した一方で、F1の競技面を統括するマネージングディレクターであるロス・ブラウンは、ハミルトンは次戦アイフェルGPを前に、今後同じようなことが起こらないようにどうすべきか考える時間を持つべきだと提案している。

「ルイスはここ数戦不運に見舞われている。モンツァやスパでペナルティを受けた」

 そうブラウンはF1コラムで語った。

「私なら、今後どうすればそんなことが起きないようにできるか考えるだろう」

「メルセデスならそうすると分かっている。私はチームの多くのメンバーを知っているし、彼らは間違いを犯したことを認識しているだろう」

「不運なことやミスは起きるものだが、それにどう対応するかが重要だ。世界が自分に敵対していると考えるのは簡単だが、ほとんどの場合何か違ったことができたかもしれないし、そこから学ぶこともできる」

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