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F1GP主催者がリバティ・メディアに反旗? 「将来に向け大きな懸念」

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F1GP主催者がリバティ・メディアに反旗? 「将来に向け大きな懸念」
執筆:
2019/01/29 10:58

F1を開催する複数のプロモーターは、現在のF1のオーナー企業であるリバティ・メディアに対し、その方向性を批判する声明を発表した。

 F1レースを開催する複数のプロモーターは、現在のF1オーナー企業であるリバティ・メディアに対し、現在の方向性を批判する声明を発表した。

 イギリスやイタリア、スペイン、ドイツ、メキシコなど、今シーズン限りで複数のレースの開催契約が切れる予定だ。それらのイベントの将来は、依然不確実な状況。そんな中、様々な変革を行おうとするリバティメディアを批判するために、プロモーター同士の団結力が高まっているようだ。

 F1イベントのほとんどのプロモーターが参加するF1プロモーター協会(FOPA)の会合が月曜日に行われ、その際、それぞれが共通の悩みを抱えていることについて認識がまとまったという。

 F1のテレビ放映は、現在では有料チャンネルに移行するのがトレンドとなっている。しかしそのことは、チケット購入に繋がることになるファンの興味を削ぐことになるのではないかと、警鐘を鳴らしているのだ。また、いくつかのイベントに、金銭的な面で有利な条件が提示されていることについても、疑問が高まっているようだ。

 月曜日の夜にFOPAが発表した声明によれば、メンバーのうち16団体には、特に3つ共通する大きな問題があるという。

 FOPAが訴える3つの問題点とは、以下のようなものである。

・ファンがコンテンツや放送に無料でアクセスできないのは、このスポーツを長期的に見た時には、利益に繋がらない。

・F1の新たな取り組みは明確さを欠いており、彼らの進めることには、プロモーターとの関わりが欠如している。

・既存のイベントの利益を損なうような形で、新しいイベントを登場させるべきではない。

 これらの声が上がった背景には、開催を目指しているF1マイアミGPの存在が大きいと見られる。

 従来のF1グランプリは、開催権を取得するために、各プロモーターが巨額の開催権料を用意するのが常だった。しかしマイアミGPの開催権料はゼロであり、その収益をプロモーターとF1側が分割して受け取るという契約内容であると言われている。

 長年、厳しい条件で開催権を手にしてきた各プロモーターにとって、こんなに面白くない状況はない。そのため、少しでも良い条件を引き出すために、前出のまだ来季の開催が決まっていないプロモーターは、開催契約締結を遅らせていると考えられる。

 イギリスGPのプロモーターであり、シルバーストン・サーキットのトップであるスチュワート・プリングルは、この件について次のように語った。

「マイアミはどうやら、無料での開催契約を得ているようだ」

 そうプリングルはデイリーメールに語った。

「それは誰とも結ばれていないものだ。少なくともオースティンの人々は、開催権料を稼ぐために、懸命に働いている」

「もしこういうことが続いていくならば、F1は2流のサーキットでレースをすることになるだろう」

「全員が不機嫌だ。リバティの考えはまとまっていない。我々はこれまで、皆言いなりだったし、そして大人しくしていた。しかし、今それを実行している人たちの下では、このスポーツの将来の健康状態について、大きな懸念を抱いている」

 リバティ・メディアは、この問題についてコメントするのを控えているが、しかしすぐにでも全てのプロモーターと会い、問題について話し合う必要があるだろう。

 なおmotorsport.comの調べによれば、今回のFOPAの協議に参加していないのは、ロシア、日本、バーレーン、アブダビ、中国のプロモーターだったようだ。

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シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble