レーシングブルズ、2026年マシンのシェイクダウンを実施。雨で新人リンドブラッドがコースオフの洗礼受ける
レーシングブルズは、2026年のF1マシンVCARB03をイモラ・サーキットでシェイクダウン。しかしコースオフしてしまい、プログラムは順調には進まなかったようだ。
Racing Bulls VCARB03
写真:: Jacopo Rava
1月20日(火)に、レーシングブルズはイモラ・サーキットを舞台に、新車VCARB03のシェイクダウンを行なった。しかし、今季F1デビューすることが決まっているアービッド・リンドブラッドがドライブ中にコースオフ。この日の走行は早々に切り上げられた。
レーシングブルズはファエンツァのファクトリーから15kmほどのところにある、エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ・サーキット(イモラ・サーキット)で、新車VCARB03のシェイクダウンを行なった。
サーキットに登場したマシンは、1月15日にアメリカのデトロイトで発表されたカラーリングをまとっていた。またこの日は、レッドブル・フォード・パワートレインズが開発したパワーユニット(PU)にとっても初の実走行テストの場とも言えた。
この日のイモラは雨が降り続いていたため、VCARB03にはデモ走行用のフルウエットタイヤが履かされていた。
今回のようなデモ走行では、走行距離がわずか15kmに制限されている。そのためVCARB03に許されていた周回数は、わずか3周のみ。しかしマシンの始動、システムなどをチェックするという意味では、貴重な時間である。
まずは12時26分、リアム・ローソンがステアリングを握り、VCARB03がコースイン。インスタレーションラップを無事に完了した。その後リンドブラッドが乗り込みコースインしたが、ビルヌーブ・シケインでコントロールを失い、グラベルトラップに突っ込んでしまった。幸いにも車両には大きなダメージはなかったようだが、自力でコースに復帰することができず、トラックにより回収されてしまった。
Arvid Lindblad, Racing Bulls
写真: Davide Cavazza
結局、走行が許されている3周を消化できなかった。
一方でレーシングブルズは21日(水)にも、プロモーション撮影用のフィルミングデーを活用したデモタイヤによる走行を予定している。イモラでは最大40周の走行が可能となっており、ドライバー達は1月26日に始まるバルセロナテストを前に、新マシンでの経験を積むことができるだろう。
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