フリー走行レポート
F1 シンガポールGP
フェラーリが1-2スタート! アップデート投入アルファタウリの角田裕毅は9番手|F1シンガポールGP FP1
F1シンガポールGPのフリー走行1回目が行なわれ、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマーク。アルファタウリの角田裕毅は9番手だった。
滑川 寛
公開日時: 2023/09/15 10:58
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2023年シーズン終盤のアジアラウンドがスタート。幕開けを告げるシンガポールGPのフリー走行1回目は、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がセッション最速タイムをマークした。
シンガポールGPの舞台となるマリーナベイ市街地サーキットは、レイアウトが一時的に変更。最終盤に設けられていた4つのタイトコーナーが撤去されて直線区間が長くなっている。
現地17時30分からFP1が開始される頃のコンディションは、気温32度、路面温度44度。そして湿度は61%と赤道直下のシンガポールらしい蒸し暑さとなった。
まず各車はハードタイヤやミディアムタイヤで走行を開始。今回はアップデートを投入しているチームも多く、その効果テストも兼ねて積極的に周回を重ねるドライバーが多かった。
セッション序盤はトップタイムにランド・ノリス(マクラーレン)、ルクレール、ルイス・ハミルトン(メルセデス)などが浮上する一方で、マックス・フェルスタッペンはオーバーステアに悩まされ、セルジオ・ペレスはエイペックスが視認しにくいと訴えるなど、レッドブル勢は悩ましい出だしとなった。
各車は1セット目のタイヤで走り込み、セッション折返しを前にピットイン。ここから2セット目のタイヤとして多くのチームがソフトタイヤを選択し、各車のペースも上がっていった。
するとセッション残り27分というところでイエローフラッグが提示された。セクター2でコース上を大トカゲが横断していたのだ。これもシンガポールならでは。2016年にはフェルスタッペンが遭遇していた。
大トカゲがコースを去りイエローフラッグが解除されると、各車がタイム計測を再開。ノリスが1分33秒522をマークして暫定トップに立つも、ルクレールが1分33秒350で2台を上回った。遅れてタイムアタックを行なったフェルスタッペンは一時2番手に浮上したものの、サインツJr.が2アタック目にそれを上回り2番手に入った。
大トカゲの出現によりその後2度目のイエローフラッグが振られることもあったものの、大きな混乱やクラッシュもなく1時間のセッションは終了。セッション終盤にはレースを見据えた走行プログラムを実施するチームもいた。
セッショントップは変わらずルクレール。サインツJr.がそれに続き、フェラーリがワンツー。前戦イタリアGPに続いて、まずは好調な滑り出しを見せた。
フェルスタッペンは3番手。アップデートを投入したマクラーレンのノリスが4番手となった。
大型アップデートを投入しているアルファタウリは、角田裕毅がトップのルクレールから0.692秒差の9番手。引き続きダニエル・リカルドの代役として参戦しているリアム・ローソンは16番手だった。
FP1やFP3は予選や決勝よりも早い時間帯に行なわれるため、夜が更けて路面温度も下がるFP2はセットアップを煮詰める重要なセッションとなる。また、普段は公道の市街地サーキットということもあり、今後路面コンディションも改善し、ラップタイムもさらに上がっていくだろう。
Main Information Additional Data Driver Info Driver Info
Driver Info
Main Information Additional Data
順位 ドライバー # シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 平均速度 1 ルクレール フェラーリ 16
Ferrari Ferrari 25 1'33.350 195.252 2 サインツ Jr. フェラーリ 55
Ferrari Ferrari 24 +0.078 0.078 195.089 3 フェルスタッペン レッドブル 1
Red Bull Red Bull 22 +0.126 0.048 194.989 フルリザルトを見る
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