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「4台とも問題なし。順調な1日になった」ホンダ田辺F1TD、第2戦初日にポジティブ

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは第2戦シュタイアーマルクGPの初日を振り返ると、ホンダ製パワーユニットを搭載する全4台にとって順調な1日だったと語った。

Alex Albon, Red Bull Racing RB16

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 F1第2戦シュタイアーマルクGPの初日が終了。レッドブルとアルファタウリにパワーユニットを供給するホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターはポジティブな1日だったと所感を述べた。

 初日の走行では、各チームが予選想定のアタックを平時よりも力を入れて行なっていた。土曜日に荒天が予報されており、日曜日にも改善されず予選が行なわれなかった場合に備えて、FP2でタイムを出しておく必要があったためだ。

「先週に続き、レッドブルリンクでの第2戦が始まりました。開幕戦ではレッドブルの2台にトラブルが発生したため、短い時間の中で問題解析を行い、可能な限りの対策を施して本日に臨みました」

 田辺TDはホンダのプレスリリースにそうコメントを寄せた。田辺TDの語るように、レッドブルは開幕戦で2台とも電気系のトラブルが発生しリタイアを強いられていた。今回はその対策の結果か、ホンダPU搭載の4台が問題なく走行を重ねた。

 土曜日の予選は天候の問題で実施されるか不透明な状況にある。田辺TDはそうした中でフェルスタッペンがFP2でトップタイム獲得という結果を得たことはポジティブな物だと語り、他3台のマシンも順調に進んでいると語った。

「今日はその2台を含めた4台ともに問題なくセッションを走行できています。パフォーマンス向上のためにセッティングを変更した箇所も含め、今晩さらにデータをよく確認した上で、予選・レースに備えたいと思います」

「明日はかなりの量の雨が予想されており、予選が実施されるか分かりません。そのため、今日は通常の金曜とは異なるプログラムでセッションを走行しました。その中でフェルスタッペン選手のP2でのトップタイムという結果は、ポジティブに捉えています。その他の3台も悪くない手ごたえを得ており、順調な一日になったと考えています」

 

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