フリー走行レポート

F1 オーストラリアGP

フェラーリVSレッドブルの激アツ予選バトルは必至? ルクレールがFP3最速。角田裕毅11番手|F1オーストラリアGP

F1オーストラリアGPのフリー走行3回目が行なわれ、フェラーリのシャルル・ルクレールが最速。RBの角田裕毅は11番手だった。

滑川 寛

編集: 2024/03/23 3:03

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Charles Leclerc, Ferrari SF-24

 メルボルンのアルバートパーク・サーキットを舞台に開催されているF1第3戦オーストラリアGP。2日目のフリー走行3回目ではフェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマークした。RBの角田裕毅は11番手だった。

 グランプリ初日は晴天だったが、2日目は分厚い雲がサーキットの上を覆った。予選、決勝前最後のフリー走行となるFP3が開始される現地12時30分頃には気温18度、路面温度26度というコンディションだった。

 1時間のセッションが開始されると、マクラーレン勢やキック・ザウバー勢からコースイン。今回が母国戦となるマクラーレンのオスカー・ピアストリには詰めかけたファンから声援が送られた。

 セッション序盤はマシンやコースのチェック走行がメイン。レッドブル勢はマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスともに、初日からコンディションが大きく変化していることが関係しているのか、ブレーキが充分に機能していないとチームに訴えたが、そのままコース上で周回を重ねた。

 なお、グランプリ2日目以降は全19台の出走となっている。FP1で大クラッシュを喫したウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは、マシンの修復が不可能となったことで僚友ローガン・サージェントのマシンに乗り継いでFP3以降に出走することとなり、マシンを明け渡したサージェントはこのFP3以降を欠場することを余儀なくされたのだ。そのアルボンもセッションが10分を過ぎた頃にコースへ入った。

 レッドブル勢やフェラーリ勢、FP2で走行できなかったアルボンがミディアムタイヤで走行する一方で、メルセデス勢はソフトタイヤでコースイン。マクラーレン勢はレースを見据えたタイヤの“皮むき”か、ハードタイヤ2セットをそれぞれ1周使った後、残り20分というところからソフトタイヤでの走行に切り替えた。アストンマーティン勢は、残っているミディアムタイヤとハードタイヤの全てを皮むき。キック・ザウバー勢もハードタイヤとミディアムタイヤをそれぞれ1セットずつ皮を剥いた。

 この頃から、アルピーヌ勢やハース勢、RB勢などもソフトタイヤでFP3の走行を開始した。

 セッション折り返し時点で、今回が復帰戦となるフェラーリのカルロス・サインツJr.が1分16秒791で暫定トップ。ミディアムタイヤを履くフェラーリ勢とレッドブル勢がソフトタイヤを使用した他チームを退け、トップ4を占める形となった。

 セッション終盤は、それまでミディアムのみを履いていたドライバーも含め、各車によるソフトタイヤでのタイムアタック合戦となった。

 路面の改善やフューエルエフェクト(燃料搭載量がペースに及ぼす影響)、低い路面温度も関係しているのか、FP3のコンディションではソフトタイヤでの計測を行なうごとにラップタイムが改善していく傾向が見られた。

 ルクレールは最後の最後で1分16秒714を記録してFP3最速。フェルスタッペンも最終盤の計測でペースを上げ、ルクレールから0.020秒遅れの2番手となった。3番手にはサインツJr.が並んだが、これはミディアムタイヤでのタイム。フェラーリとレッドブルが予選でポールポジションを争う可能性を感じさせた。

 4〜5番手のメルセデス勢以下、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、ペレス、ピアストリ、ランス・ストロール(アストンマーティン)、ランド・ノリス(マクラーレン)というトップ10だった。

 RBの角田はソフトタイヤ2セット目の計測1回目で1分17秒673をマーク。計測2回目では1分18秒028とタイムが伸び悩んだものの、11番手。FP1、FP2に続いてチームメイトのダニエル・リカルド(18番手)を上回った。

 この後はいよいよ予選の時間を迎える。

 

Main Information Additional Data Driver Info Driver Info

   

1

 - 

4

   

Main Information Additional Data

   

1

 - 

2

   

順位 ドライバー #   シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 平均速度 1 Monaco シャルル ルクレール フェラーリ 16   Ferrari Ferrari 22

1'16.714

  247.683 2 Netherlands マックス フェルスタッペン レッドブル 1   Red Bull Red Bull 28

+0.020

1'16.734

0.020 247.619 3 Spain カルロス サインツ Jr. フェラーリ 55   Ferrari Ferrari 20

+0.077

1'16.791

0.057 247.435 フルリザルトを見る  

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 やっぱりフェラーリが速いのか? ルクレールがトップタイムで、フェルスタッペンを僅差で抑える。角田裕毅は11番手|F1オーストラリアGP FP3速報

次の記事 ヒュルケンベルグ、新人ベアマンの鮮烈デビューに冷静な目線「F2で活躍できなければ2日で忘れられる。そういう世界だ」

More from

滑川 寛



勝負の行方は“己の腕”次第。2度の世界覇者・笹原右京が語るROTAXカート「僕の人生を一番変えた場所」

Sponsored

Sponsored 10 ヵ月前

勝負の行方は“己の腕”次第。2度の世界覇者・笹原右京が語るROTAXカート「僕の人生を一番変えた場所」



レッドブルF1角田裕毅、昇格後ベストのアゼルバイジャンGPは「偶然じゃない6位」“残留タイムリミット”迫る中で確かな自信

F1

F1

アゼルバイジャンGP

11 ヵ月前

レッドブルF1角田裕毅、昇格後ベストのアゼルバイジャンGPは「偶然じゃない6位」“残留タイムリミット”迫る中で確かな自信



神童と呼ばれた男アントネッリ、苦戦続きもアゼルバイジャン4位で光明? 表彰台届かず悔しさも「自信が戻ってきた」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

11 ヵ月前

神童と呼ばれた男アントネッリ、苦戦続きもアゼルバイジャン4位で光明? 表彰台届かず悔しさも「自信が戻ってきた」

最新ニュース



やりすぎた……ルクレール、イタリアGPでの同士討ちの責任認める「二度と同じような状況にはなりたくない」

F1

F1 F1

スペインGP

33 分前

やりすぎた……ルクレール、イタリアGPでの同士討ちの責任認める「二度と同じような状況にはなりたくない」



マルティン「僕がタイトル争い本命だったことは一度もない」首位維持も”スピード足りず”と余裕なし

MotoGP

MGP MotoGP

サンマリノGP

48 分前

マルティン「僕がタイトル争い本命だったことは一度もない」首位維持も”スピード足りず”と余裕なし



初開催マドリンク、急角度バンクは潤滑系にとって課題に? ホンダF1「シミュレーションで再現するのが難しい」

F1

F1 F1

スペインGP

1 時間前

初開催マドリンク、急角度バンクは潤滑系にとって課題に? ホンダF1「シミュレーションで再現するのが難しい」



マルケス、右腕の赤裸々写真投稿は「質問攻めを終わらせるため」これでタイトル争いに集中できる?

MotoGP

MGP MotoGP

サンマリノGP

2 時間前

マルケス、右腕の赤裸々写真投稿は「質問攻めを終わらせるため」これでタイトル争いに集中できる?

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録