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レッドブル、ブエミのF1復帰に否定的? 来季トロロッソに乗るのは誰?

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レッドブル、ブエミのF1復帰に否定的? 来季トロロッソに乗るのは誰?
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2018/09/15 7:07

レッドブルは、F1復帰が噂されるセバスチャン・ブエミが、来季F1に復帰する可能性は低いと考えている。

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、トロロッソの来季ドライバー有力候補と目されているセバスチャン・ブエミがF1に復帰することを期待していないと示唆する。

 ブエミは2009年から2011年までトロロッソの一員としてF1を戦い、現在はレッドブルのリザーブドライバーを務めながら、WEC(世界耐久選手権)とフォーミュラEに参戦している。

 今季のル・マン24時間を勝ったブエミは、昨年トロロッソがブレンドン・ハートレーを起用する際に、候補のひとりとして挙がった人物でもある。

 ピエール・ガスリーがレッドブルに昇格することが決まったため、来季のトロロッソは、選択肢が欠如している。ハートレーの将来は不確実であり、レッドブルの育成ドライバーの中にも、適格な存在はいない。そのため、ブエミが来季F1に復帰するのではないかとの噂が囁かれていた。

 これについて、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、次のように語った。

「彼は我々のチームにとって重要な部分だ」

 ホーナー代表はスカイスポーツF1の取材に、次のように語った。

「いくつかのチームが彼がやっていた役割に興味を持ち、様子を伺っているようだ」

「しかし彼は今後3年間、今やっている役目を続けることを確約している。彼はそれを、他の活動と組み合わせることになるだろう」

「F1で戦うことが、彼の予定の中にあるとは思わない。彼はフォーミュラEをやっているし、WECもやっている。そしてシミュレーターでは我々にとって素晴らしい仕事をしてくれている」

「それは彼にとって、十分すぎる以上のものだと思う。そしてF1に戻るのなら、かなり大きく収入が減ることになるだろう」

 シンガポールGP前に、ブエミがトロロッソのマシンのシートフィッティングを行っている様子が公開された。しかしこれは、シンガポールから始まるフライアウェイ戦に帯同するドライバーにとって通常のことだと言う。

 トヨタでWECに参加し、フォーミュラEで日産を走らせる可能性が高いとみられているブエミは、F1以外のチャンスに恵まれていることを認める。しかし、この計画を変更するのは不可能ではないと示唆する。

「僕は、求められることをやっているだけだ」

 そうブエミは語る。

「もちろん、リザーブドライバーであるわけだから、何かが起きた時にはシートが必要だ」

「WECとフォーミュラEでのプログラムは、既に整理されている。どんなことでも可能だ。しかし、僕はここでのリザーブとして役割に集中している」

 レッドブルは、現在レッドブルの傘下にいるドライバー以外にも、目を向けている。その筆頭候補とみられるのが、昨年までトロロッソをドライブしていたもののシーズン途中で解雇、今季からフェラーリの開発ドライバーを務めているダニール・クビアトである。

 また、マクラーレンのシートを失ったストフェル・バンドーンや、メルセデスの育成出身であるパスカル・ウェーレインらも、フリーエージェントとなっている。さらに、メルセデスとの契約があるエステバン・オコンと、現在F2でランキング首位を走るジョージ・ラッセルらも、2019年の選択肢がない状態だ。

 ホーナー代表は、彼ら有望なドライバーがF1に乗るためには、メルセデスがより多くの資金を投資してどこかのチームのシートを確保するか、あるいは契約を解除してフリーにする必要があると語る。

「どこのメーカーと契約しているのかによって、彼らがF1のシートを得られないというのを見るのは、とても残念なことだ」

 ホーナーはそう語った。

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この記事について

シリーズ F1
ロケーション シンガポール市街地コース
ドライバー セバスチャン ブエミ
チーム レッドブル・ホンダ 発売中
執筆者 Mark Bremer