ホンダと組み、エイドリアン・ニューウェイのやる気が”急上昇”

シェア
コメント
ホンダと組み、エイドリアン・ニューウェイのやる気が”急上昇”
執筆:
協力: Ken Tanaka
2019/03/08 8:18

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、ホンダと組んだことにより、エンドリアン・ニューウェイのモチベーションが急上昇していると語る。

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、ホンダとパワーユニット供給契約を結んだことにより、チームスタッフのモチベーションが高まったと語る。

 ホーナー代表は、ルノーと12年間過ごした後、ホンダとのパートナーシップを結んだことは大きな意味があったと改めて強調した。

「ファクトリーを歩き回って際立って感じることのひとつ、それは楽観的な雰囲気だ」

 ホーナー代表は、motorsport.comの姉妹誌であるF1 Racingのインタビューでそう語った。

「我々はエンジン(パワーユニット)が50〜60馬力も劣っていることを知りながらシーズンインしていた。それはグループ全体にとっても厳しいことだった。我々は以前にも、本来ならば敵うはずのない相手と戦ってきた。しかし今、何かが変わる夜明けのような場所にいるのかもしれない」

 マシン開発において重要な役割を担うエイドリアン・ニューウェイのモチベーションも、ホンダと組んだことで高まっていると語る。

「エイドリアン・ニューウェイのモチベーションは、ホンダとの関係が始まって以来急上昇している。技術的な観点から言えば、シャシーとエンジンの間に明確な障壁があるのではなく、はるかに一体化されているからだ」

「こういった共同作業は、メルセデスとフェラーリが明らかに享受したことだ。ホンダは自社製エンジンに近いのだ」

「このチームは、素晴らしいことを成し遂げることができる。そして将来再び成功することについての欲望があり、それを渇望している」

 ホーナー代表は、さらに続ける。

「オーストリアにいる(レッドブル総裁のディートリッヒ)マテシッツ氏から、ミルトンキーンズのファクトリーにいるエンジニアまで、F1に対する大きなエネルギーと熱意がある。強力なドライバーラインアップも有しており、2018年よりもより頻繁に(トップ2チームに対して)挑戦したいと思っている」

「ルノーが自前のチームを結成した今、そして彼らの計画の中では、我々は急速に不便になってしまった。彼らにとっても、我々の存在が苦痛の種になった。我々が選んだ道は、全ての関係者に合ったものなんだ」

 シーズンが実際に開幕するまでは、自分たちの本来の立ち位置は分からないとホーナーは語る。その一方で、ホンダの進歩には満足しているようだ。

「まだF1は始まっていない。そして我々は、あらゆる面で進歩を遂げられたことを期待し、そして楽観的に考えている。しかし我々に分からないのは、マラネロ(フェラーリの本拠地)やブリックスワース(メルセデスの本拠地)で何がおきているのかということだ」

「ホンダは、初期の厳しい成長期を過ごした後、開発の波に乗ることができたようだ。それは彼らにとって実りのあることだ」

次の記事
2019年のF1はウイングの”スペア”が激増? スタート直後の事故は要注意!

前の記事

2019年のF1はウイングの”スペア”が激増? スタート直後の事故は要注意!

次の記事

今年のルノーは積極的に行く! シーズン中の開発方針を転換

今年のルノーは積極的に行く! シーズン中の開発方針を転換
Load comments

この記事について

シリーズ F1
チーム レッドブル・ホンダ 発売中
執筆者 Oleg Karpov
Be first to get
breaking news