【速報】ジョージ・ラッセル、メルセデス入りが決定。”長期契約”を締結
メルセデスは、来季のルイス・ハミルトンのチームメイトとしてジョージ・ラッセルを起用することを明らかにした。”長期契約”を結んだと、説明されている。
写真:: Steven Tee / Motorsport Images
メルセデスは、アルファロメオ移籍が決まったバルテリ・ボッタスの後任として、ジョージ・ラッセルを2022年のドライバーとして起用することを明らかにした。
ラッセルは2017年からメルセデスのヤング・ドライバープログラムに参加。2018年にFIA F2のチャンピオンを獲得すると、翌2019年にはウイリアムズのシートを手にしてF1デビューを果たした。
なかなか入賞は果たせなかったものの、非力なウイリアムズのマシンを駆り、特に予選では印象的な活躍を披露。2020年のサクヒールGPでは、新型コロナウイルスに感染したルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスのマシンをドライブして表彰台圏内を走るも、終盤にパンクに見舞われてしまい9位でのフィニッシュとなった。これがラッセルにとっての初入賞である。
2021年のハンガリーGPではウイリアムズのマシンで初入賞。その後ベルギーGPでは雨の予選でフロントロウ2番手を獲得し、決勝も3周目で赤旗終了(正式結果は1周目終了時点)となったことで、F1発表彰台を獲得した。
「僕の目標は、トト(ウルフ代表)やチーム、首脳陣が僕に与えてくれた信頼に報いることであり、その成功を継続させることで、自分の役割を確実に果たすことだ。新たなチームメイトを誇りに思い、それを成し遂げたいと思う」
ラッセルはメルセデス加入に際してそうコメントしている。
この発表により、来季のメルセデスはハミルトンとラッセルというイギリス人コンビで戦うことになった。
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