F1
12 3月
-
15 3月
イベントは終了しました
R
第2戦バーレーンGP
19 3月
-
22 3月
次のセッションまで……
26 days
02 4月
-
05 4月
次のセッションまで……
40 days
R
第5戦オランダGP
30 4月
-
03 5月
次のセッションまで……
68 days
R
第6戦スペインGP
07 5月
-
10 5月
次のセッションまで……
75 days
R
第7戦モナコGP
21 5月
-
24 5月
次のセッションまで……
89 days
R
第8戦アゼルバイジャンGP
04 6月
-
07 6月
次のセッションまで……
103 days
R
第9戦カナダGP
11 6月
-
14 6月
次のセッションまで……
110 days
25 6月
-
28 6月
次のセッションまで……
124 days
R
第11戦オーストリアGP
02 7月
-
05 7月
次のセッションまで……
131 days
R
第12戦イギリスGP
16 7月
-
19 7月
次のセッションまで……
145 days
R
第13戦ハンガリーGP
30 7月
-
02 8月
次のセッションまで……
159 days
R
第14戦ベルギーGP
27 8月
-
30 8月
次のセッションまで……
187 days
R
第15戦イタリアGP
03 9月
-
06 9月
次のセッションまで……
194 days
R
第16戦シンガポールGP
17 9月
-
20 9月
次のセッションまで……
208 days
R
第17戦ロシアGP
24 9月
-
27 9月
次のセッションまで……
215 days
08 10月
-
11 10月
次のセッションまで……
229 days
R
第19戦アメリカGP
22 10月
-
25 10月
次のセッションまで……
243 days
R
第20戦メキシコGP
29 10月
-
01 11月
次のセッションまで……
250 days
R
第21戦ブラジルGP
12 11月
-
15 11月
次のセッションまで……
264 days
R
第22戦アブダビGP
26 11月
-
29 11月
次のセッションまで……
278 days

「ピレリへの要望は間違いだった」2021年以降のタイヤは“劣化地獄”から脱却? 

シェア
コメント
「ピレリへの要望は間違いだった」2021年以降のタイヤは“劣化地獄”から脱却? 
執筆:
2019/07/19 11:18

2021年以降のF1タイヤは、現在の劣化のしやすいという傾向からの脱却を目指すようだ。

 FIAとFOMのオーナーであるリバティ・メディアは現在、より魅力的なレースを実現し、F1の人気を高めることを目指して、2021年以降のレギュレーションなどの改革に着手している。

 今週、2021年以降のマシンコンセプトが公開された。このコンセプトは、グラウンドエフェクトを復活させることにより、マシン同士が接近しやすいようにという意図を反映したものだった。

Read Also:

 またタイヤも、これまでの13インチホイールから18インチホイールへと変更が予定されているが、タイヤの特性自体も異なるアプローチが採られるようだ。

 ピレリがタイヤ供給を行っている近年のF1では、激しいデグラデーション(性能劣化)の発生が追求されてきたが、どうやら今後はドライバーたちがより長時間プッシュできる方向性を採ろうとしているようなのだ。

 FIAのシングルシーター部門技術責任者のニコラス・トンバジスは次のように語っている。

「我々はデグラデーションの無いドライバーが互いに戦うことのできるタイヤ、もしくは短い間隔でアタックできるモノを望んでいる」

「現在のタイヤは、我々が彼ら(ピレリ)に求めた結果の製品だ。そして我々は過去に彼らに要求したものとは違うモノを要請する必要があると思う」

 F1のチーフテクニカルオフィサーを務めるパット・シモンズによると、チームとピレリによって、よりエキサイティングなレースを実現するためのタイヤの供給に関する議論が進行中であるという。

「我々は過去に、間違った要求をしてきたのかもしれないと思う」

「これは非常に複雑な問題で、まだ我々は明確なアイデアを持っていないものだ」

「我々は多くのシミュレーションを実施している。そこでできることは多くあるが、ピットストップはF1において重要なものだと考えている」

「ファンが(ピットストップの)2秒か3秒を楽しんでいることは分かっている。だからこうした水準のピットストップは維持したい。おそらく長く履けるル・マンのタイヤを装着すれば(デグラデーションの問題は)簡単なのだろうが、その場合我々はピットストップ(の機会)を失うだろう」

「私は多くの時間を、我々のシミュレーションを助けてくれるいくつかのチームと話すことに費やしてきた。だがこれは非常に難しいものだ」

「ニコラスの『過去数年に渡ってピレリに間違った要望をしてきた』という見解には完全に同意するよ。高いデグラデーション目標は、私の考えているやり方ではない」

■ピレリは方針変更でも不満はない?

 これまでのタイヤのデグラデーションを大きくするという考えは、ラップタイムに大きな変化をもたらすことで、ドライバー間のオーバーテイクの機会を増やそうとするものだった。

 しかし結果として、オーバーテイクを仕掛けようとしたときには、タイヤはオーバーヒートしがちであり、こうしたモノがレースに悪い影響を与えている。

 ピレリは長年、こうしたタイヤの性格が要請に基づいたものだと明らかにしてきたが、もしF1が異なる方向に進むことを望んでも、それは満足できるものだとしている。

 ピレリのカーレーシング部門責任者、マリオ・イゾラはmotorsport.comに次のように語った。

「我々のアプローチは常にF1の求めるものを届ける、というものだ。2021年に向けて目標を修正しなくてはならないなら、我々はそれをすぐに知る必要がある。既にタイヤ開発は開始されているからだ」

「F1が低デグラデーションのタイヤを求めるか、それともより大きい落ち幅なのか、もしくはさらに他の考えかは分からないが、それが実現可能なものであるなら、我々はその方向性には満足だ」

 またイゾラは、タイヤに関する議論ではチームとドライバーを巻き込むことが重要だと考えているとも語った。

「我々はF1とFIAと研究グループを組織しているが、何が正しい方向なのかを理解するために何度もミーティングを行ってきた」

「そして、チームとドライバーを巻き込んで100%正しい方向に向かう必要がある」

「チームを巻き込む必要があると言ったが、彼らはそれが正しい方向かどうかを理解するための戦略の専門家を抱えているし、ドライバーはマシンを操縦する際に欲しい物を正確に認識している。我々が皆で同じ考えを持つことが重要なんだ」

Read Also:

次の記事
アロンソ、来季F1復帰を否定「F1以外の方が僕にとって魅力的」

前の記事

アロンソ、来季F1復帰を否定「F1以外の方が僕にとって魅力的」

次の記事

フォースインディア取得失敗に、ウラルカリ今も納得できず。2020年に法廷へ

フォースインディア取得失敗に、ウラルカリ今も納得できず。2020年に法廷へ
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble