【F1】バルセロナテスト:ハースとウイリアムズも”Tウイング”テスト

スペインのバルセロナで行われているプレシーズンテスト初日、ウイリアムズとハースがTウイングを搭載し走行を行った。

 27日、F1のプレシーズンテストがバルセロナで始まった。テスト初日から、ウイリアムズとハースがマシンにTウイングを搭載してテストを行っている。

 2017年のF1は、新しい空力レギュレーションが導入されているが、エンジンカバーにシャークフィンを搭載するチームが多い中で、フェラーリとメルセデスはエンジンカバーの高い位置にTウイングと呼ばれるT字状のウイングをつけたりしている。

 メルセデスはシャークフィン無しで独立したTウイングを装備しているが、フェラーリやテストからTウイングを搭載したウイリアムズ、ハースはその他のチームが搭載しているようなシャークフィンの後端にTウイングをマウントしている。

 Tウイングは追加のダウンフォースを発生させるのではなく、リヤウイングに当たる気流を改善するという目的で使用されていると見られる。

 今のところ4チームしかTウイングを搭載していないが、その他のチームがこれに追従するのはほぼ確実だと見られている。

 マクラーレンのチーフエンジニアであるピーター・プロドロモウも、チームの新車発表の場でこのアイデアを評価している段階だと述べている。

「レギュレーションが策定された際に、人々は予想もしていなかったが、レギュレーションがカバーしていなかったエリアがあった。Tウイングはそのエリアのデバイスだ。我々はそれを評価している」と、彼は語っている。

 トロロッソのテクニカルディレクターのジェームス・キーも、プレシーズンテストを前に、このコンセプトについてチームは評価を行っていたという。

 ゆくゆくはこのデバイスを新車STR12に搭載するのかと問われたキーは「おそらく。それが答えだと私は思う」と答えている。

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 Barcelona pre-season testing I
サーキット サーキット・デ・カタルニア
チーム ハースF1チーム , ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース