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レッドブルのF1参戦継続に追い風? 2022年からのPU開発凍結が決定か

F1チームは、2022年からのパワーユニット開発凍結の計画を全会一致で承認したようだ。

Lewis Hamilton, Mercedes F1 W11, Valtteri Bottas, Mercedes F1 W11, and Max Verstappen, Red Bull Racing RB16

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 F1チームやFIA、F1運営で構成されるF1コミッションの会議が、2月11日(木)に行なわれ、様々なテーマが議論された。その結果、2022年からのパワーユニット(PU)開発凍結が全会一致で承認されたようだ。

 この開発凍結はレッドブルが推し進めていたモノ。ホンダが2021年限りでPU供給活動を終了することが決まった後、レッドブルはホンダのプロジェクトを引き継ぎ、参戦を続けることを希望していた。

 レッドブルは今後数年間PUを運用し続けるリソースはあるものの、開発も行なわなければならないのであれば、プロジェクトを引き受ける余裕はなく、F1活動を見直すこともありうると明言していた。

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 開発凍結の話が出た当初は全面的な支持が得られなかったが、ここ数週間で議論が進み、木曜日のF1コミッションの会議では全会一致の支持が得られたようだ。

 また、スプリントレースを試験的に導入するというアイデアについても議論された。F1の運営陣はカナダやイタリア、ブラジルの3グランプリで土曜日に100kmのスプリントレースを試験的に実施し、レースの魅力向上に寄与するのかどうかを確認したいと考えているのだ。

 このスプリントレースで日曜日に行なわれるメインレースのグリッドを決定し、さらにハーフポイントが与えられる可能性があるという。

 今回の会議では、この計画の実施は正式に承認されなかった。チームはこのアイデアを受け入れていたものの、詳細を詰めるための時間が必要とされているようだ。

 スプリントレースの導入は意図しない結果を招く可能性があるため、チームはこのアイデアに全面的に賛同する前に、落とし穴がないかなどを確認したいと考えていると見られる。

 さらに、今後数年の間にドライバーの給与制限を導入することについても話し合われたが、最終的な決定はされなかった模様だ。

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