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角田裕毅のF1デビューをホンダ八郷社長が祝福「私たちの夢がひとつ叶った」

2021年からのF1参戦が決まった角田裕毅に対し、ホンダの八郷隆弘社長が祝福のコメントを寄せ、久々の日本人F1ドライバー誕生への喜びを口にした。

Yuki Tsunoda, Carlin, 2nd position, lifts his trophy on the podium

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 12月16日(水)、アルファタウリは2021年シーズンのF1における角田裕毅の起用を発表。SNS等を通じて各所から祝福のメッセージが届く中、本田技研工業株式会社の代表取締役社長を務める八郷隆弘もプレスリリースを通してコメントを寄せた。

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 2015年からF1チームへのパワーユニット(PU)供給を開始したホンダは、『Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)』を通して将来有望な若手ドライバーをヨーロッパのフォーミュラ選手権に送り込み、世界中の猛者たちと競わせてきた。その中で多くのHFDPのドライバーが海外レースで優秀な成果を残してきたが、あと一歩頂点のF1まで届かない……そんな現状が続いていた。

 そんな中、2018年に日本のFIA F4を制した角田は、2019年からホンダとレッドブルの支援を受けてFIA F3に参戦。同カテゴリーを1年で“卒業”すると、2020年シーズンはF1直下のカテゴリーであるFIA F2で目覚ましい活躍を見せてルーキー最上位のランキング3位となり、F1参戦に必要なスーパーライセンスの発給条件を満たしたのだ。また角田のレーススタイルにも大いなる影響を与えた故アントワーヌ・ユベールの名が冠されたルーキー・オブ・ザ・イヤー『アントワーヌ・ユベール賞』も受賞した。

 F1への登竜門で文句なしの成績を収めてF1への扉を開いた角田。八郷社長は若手ドライバーの挑戦をバックアップしてきたホンダにとって、角田のF1昇格はひとつの夢が叶った瞬間であったと表現した。

「まずは角田選手に『F1レギュラードライバー昇格おめでとう!』と伝えたいです」

 八郷社長はさらにこう続けた。

「また、F1を夢の舞台として目標とする若手ドライバーたちを長年応援している私たちにとって、角田選手がF1のレギュラードライバーの座をつかんだことはひとつの夢が叶ったことになり、とても嬉しく思います」

「世界最高峰のステージでの戦いはこれまで以上に険しいものになるとは思いますが、世界最速という次の夢を追う角田選手がそこで大活躍をしてくれることを楽しみにしています」

 

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