フェルスタッペン、プライベートジェットを新調。航続距離1.5倍でよりストレスなく移動が可能に
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、この冬にプライベートジェットをアップデート。航続距離が1.5倍となり、より使いやすくなったようだ。
Dassaud Falcone 8X
2025年シーズンのF1を戦う各チームの新車発表を前に、注目はサーキットの外に向けられている。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、プライベートジェットに投資し、機体を新調したようだ。
フェルスタッペンはF1ドライバーとしてのステータスを誇らず、SNSでもあまり私生活を明かさないプライバシーを重視した生活を送っているが、出費を惜しんでいるわけではない。
モナコに住んでいるフェルスタッペンは、モナコGPを除いたほとんどのレースに向けての移動にプライベートジェットを使用。オーストラリアGP、日本GP、ブラジルGPのような長距離移動でも、他のドライバーと違って彼は定期便を利用しない。たとえ給油のために途中で足止めされることになっても、プライベートジェットの快適さを選んでいるのだ。
今回、以前よりもさらに大型のジェット機を購入することになった背景には、移動時間を最小限に抑えたいという願望がある。全24戦が予定されているF1において、単独で移動でき、空港で行列に並ぶ待ち時間、遅延がないという利点は、疲労を軽減しリフレッシュに使える時間も増えるということを意味する。
昨年まで、フェルスタッペンは約1200万ユーロ(約18億8000万円)のダッソー ファルコン900EXを使用していた。この機種は長距離型で航続距離は8000kmを超えるが、それでも途中で給油を行なう必要があるケースはあった。
黒ベースにオレンジが配色されたフェルスタッペンのプライベートジェットを追うファンも多く、その動向を追跡するソーシャルメディアアカウントや投稿も多く見られる。
Max Verstappen, Red Bull Racing
Foto di: Red Bull Content Pool
フェルスタッペンが新たに購入したダッソー ファルコン8Xは、値段が900EXの3倍するものの、乗客数は最大19人のまま、航続距離は約12000kmに。フェルスタッペンはこれまで以上にストレスなく移動することができるようになるだろう。
ランド・ノリス(マクラーレン)も含め、他のドライバーを招いてフライトすることもあるため、乗員数も重要な要素だ。
フェルスタッペンのプライベートジェットと言えば、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコが、その機内にレーシングシミュレータが設置されているとコメントしたことがあるが、これは事実ではなかった。
後にフェルスタッペンは、ヨーロッパでのレースで使われるモーターホームにしかシミュレータは設置していないと明かしたからだが、より大型となった機体に新たにシミュレータが設置される可能性もある……かもしれない。
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